この記事を書いた人 

山口修喜(Nobuki Yamaguchi)

北米に17年間住み、カナダ、ブリティッシュコロンビア州の公認臨床心理カウンセラーとして7年間働く。

帰国して、海外の最新トラウマセラピーを支援者に講座で伝え続けている。

 

 

 

なぜ恥が大事なのか?

トラウマから回復する過程で、恥を扱うことが非常に多いです。言い換えれば、恥にしっかり向き合い解放させると、トラウマから回復するヒントになることもあります。

海外のソマティック系の心理学者たちや、セラピストたちは、声を揃えて大事だと言います。恥を専門的に研究、教えている専門家もいます。

 

このような方も

恥とは何か?を理解する前に、事例を紹介します。

ある時、こんなクライアントさんが来られました。

 

そもそも恥って何?

次に、恥を理解していきましょう。一般的に、何か失敗したりすると「恥ずかしい」と感じますよね。後は、家族の恥とか、会社の恥、というように使われたりも。

日本文化は恥の文化とも言われていて、ある意味、私たちに根深いテーマなのかもしれません。

理解を深めるにあたって、恥と罪悪感を比べてみましょう。「罪悪感」はしてしまった行動に対して感じるもの。何か大きな失敗をしてしまって後悔したり、申し訳ないという重い罪悪感を感じることもありますよね。

「恥」は存在に対して。自分自身の存在自体が価値がないと思うこと。何となく小さくなって、自分を責めているようす。自己批判や自己否定とも関係している。

ようするに、罪悪感は「行動」に対して。恥は「存在」に対して。

 

 

 

 

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動画1 リソース構築法

動画2 フラッシュバックや過覚醒を抑える

動画3 解離、離人感の対応法

動画4 怒りとバウンダリーについて

動画5 恐怖症、強迫を手放す