Pomu心理研究所

 

 

オフィスPomuでは日々トラウセラピーに役立つアプローチを研究し続けています。

少人数で新しいものを発見したり、既存のものを進化させたり、研究しています。

 

最初は山口一人で、海外の先生のアプローチを学び日々の臨床でも試行錯誤の連続。

虐待系、性的トラウマ系の相談者さんとずっと試行錯誤してきました。

 

ある意味においては、一番の先生は何千人の相談者さんなのです。

そしてここ数年では、総合トレーニング卒業生たちとチームで試行錯誤しています。

 

卒業生と言っても経験豊富でとても優秀です。

ボディー系、心理系、福祉系、医療系などの支援業務で培ってきた豊かな経験があります。

 

アプローチの開発という意味では、

たま〜に、とんでもなく効果のあるものが発見されたりもします。

 

1つでも爆発的な効果を生み出すものもあります。

さらには、いくつかのアプローチをうまく合わせて使うことも必須になります。

 


 

支援者の皆さん。

心理セラピーを提供する、ということは、山岳ガイドをやるようなものだと思っています。

夏の山でも危険です。

虐待系トラウマ系の相談者にセラピーを提供するのは、

冬山の「山岳救助隊員」をやるようなものです。

 

 

天気や気候を把握する知識もいるでしょう。

救助に向かう強靭な肉体もいるでしょう。

クレバスに落ちた遭難者を道具を使って救助することもあるでしょう。

熊に遭遇して「きゃ〜」と逃げることも(笑)

最も大事な絶対に諦めない!という覚悟もいるでしょう。

 

 

まず道具がないと始まらない⋯⋯

 

沢山の専門的な道具が必要。

例えば、そこいら辺のロープではダメなのです。雪山用なのです。

遭難者も、状況も様々です。

何種類も使いこなせないと助けれないのです。

ロープ、ハーネス、ハンマー、にはじまって⋯⋯

精密機器、タンカー、ヘリ、何十という装備が必要です。

 

 

ある程度、雪山の山岳救助隊をやってきた人は、

(ある程度トラウマセラピーやってきた人という意味)

オフィスPomuにある道具をサラッと見ると、

一見、知ってる道具たちでしょう。

でも、じっくり道具をお伝えすると、

なんだそりゃ! そんなん知らんかった! という道具もあります。

そして、よ〜くみると細部にこだわって、とても洗練されたものです。

 

これから山岳ガイドになりたい人、

道具みても、よ〜わからんと思います(笑)

でもしばらく使っていくとその凄さが理解できるでしょう。

私は15年前にそんな道具が欲しかった⋯⋯

 

そんなものすごい道具とか洗練された道具とか、

それを効果的に使っていけるのも、

ぽむ研究所のみんなの試行錯誤があってのことです。

そんな驚きの道具を手に入れるには、

そんな洗練された道具を手に入れて、山岳ガイドになりたい人は、

総合トレーニングを検討くださいね。

 

 

道具を効果的に使いこなすには⋯⋯

 

道具があっても、それをどんな時にどう使うか、ですよね。

道具を心理療法で言うと、スキル、アプローチ、知識などです。

雪山で山岳救助隊をやるのにロープという道具があります。

私はロープをゲットしても結び方も知りません。

スキーならプロ級なのですが(笑)

ロープをどんな状況でどのように効果的に使うのか?

 

そのための原理原則を知らないと無駄な道具になってしまう。

心理セラピーでグラウンディングをやったりします。

トラウマを解放するのに必須の道具であり、アプローチですよね。

こう思うかもしれません。「あー、あの足を意識するやつね。」

私も10年以上も前はそう思ってました。

そんな浅い感じで相談者に提供していました。

でもとんだ勘違いだったのです。

めっちゃ深いのです。

 

 

グラウンディング1つみても、ありとあらゆる原理原則があります。

それを知っているとより効果的に提供できるし、失敗しにくいです。

まず、そもそものグラウンディングのやり方も何十通りとあります。

グラウンディングにまつわることを書き出してみると⋯⋯

 

◉ グラウンディングと日本人

◉ グラウンディングと性別

◉ グラウンディングと身体構造

◉ グラウンディングと西洋と東洋

◉ グラウンディングと地球の構造

 

グラウンディングと他の道具の関係性という意味では⋯⋯

 

◉ グラウンディング と マインドフルネス

◉ グラウンディング と ボディーマッピング

◉ グラウンディング と センタリング

◉ グラウンディング と リソース

◉ グラウンディング と 体の軸

◉ グラウンディング と 呼吸

 

グラウンディングと心理療法という意味では⋯⋯

 

◉ グラウンディングを 阻害するもの

◉ グラウンディングを やるタイミング

◉ グラウンディングを やってはダメな相談者

◉ グラウンディングを 何分やってもらうのか?

◉ グラウンディングの 強弱をどうするのか?

 

グラウンディングとトラウマセラピーという意味では⋯⋯

 

◉ グラウンディング と トラウマエネルギーの蓄積量

◉ グラウンディング と 解離

◉ グラウンディング と フリーズ反応

◉ グラウンディング と 各種精神疾患

◉ グラウンディング と 闘争反応の解除

 

さらには⋯⋯

 

◉ グラウンディング と 意識の使い方

◉ グラウンディング と 体の使い方

◉ グラウンディング と イメージ

◉ グラウンディング と 思考

◉ グラウンディング と 心理教育

◉ グラウンディング と 宿題

◉ グラウンディング と 習慣化

◉ 寝転んだ時のグラウンディング方法

◉ 座った時のグラウンディング方法

◉ 立った時のグラウンディング方法

 

もっと色々ありそうですが、もう書くの疲れてきました(笑)

グラウンディングという1つの道具ですが、1つでもこれだけあります。

その他の山ほどの道具を使いこなせる必要があります。

だからこのような知識や原理原則を知ることがまず大事です。

 

でも知るだけではただの知識なので、原理原則を知って、使えるようになる練習や実践も必要になってきます。

山岳救助隊員として救助のためにロープを使いこなせるようになる、ということですね。

使いこなせる練習や実践をする環境が必要です。

そんな想いで、総合トレーニングという環境を提供しています。

みんなで集まって、実践して、私も楽しんでいます!

 

 

どんな救助隊員でありたいのか?

 

私たち支援者は山岳救助隊員⋯⋯

① 効果的で洗練された道具をたくさん手に入れよう。

② その道具を使いこなすために背景にある原理原則を知って、実践する環境を用意しましょう。

ということでした。そして3つ目に大事になるのが⋯⋯

あなたがどんな隊員になりたいのか、ではないでしょうか。

どのようなプレゼンスで相談者の前に存在するのか? という「ありよう」ですね。

 

 

このような構造になっていると考えます。

しっかりしたありようが土台にあって、原理原則を理解しているから、心理療法の道具が使えるのです。

逆を言えば、ありようがイマイチだったり、原理原則を知らないと、いくら心理療法、〇〇アプローチを学んでも、使いこなせない、ということも言えます。

これに関してあなたはどう思いますか?

ここでいうありようとは何でしょうか?

 

いくつか例を挙げてみますね。

支援者として、人として、

自然体でいる、楽な状態でいる、

愛を持った存在でいる、優しい眼差しでいる、

一緒にいてリラックスする存在でいる、神経系が穏やかである。

さらに⋯⋯

かもしでる雰囲気は? いい感じでいたいですよね。やな感じより(笑)

品格は? 品格ってなんか貴族っぽいけど、テーブルマナーとか、高いドレス着てるとかではないですよね(笑)カウンセラーの品格ってなんでしょうか。

人間性は? 人が見てないからってゴミ捨てたり弱いものいじめしてないかとか(笑)人間性が問われるお仕事ですよね。

パーツたちは調和してる? 調和してないと、どこかに歪みがあるのです。内的に調和されてるから、相談者とも調和が取れるのでしょう。

だから、ありようが育ってないと、育てようとしていないと、心理カウンセラーという仮面をかぶっていても、すぐにボロが出ると思っています(笑)

だってこの仕事そんなに簡単じゃない。

でも大丈夫です。

 

ありようで大事なポイントが、生まれもったものではなく、「育てるもの」ということ。

育てようとしているだけで、もう違うのです。

「ありようを育てる」ここの部分、

オフィスPomuではとてもとても大事に考えています。

スキル教えて終わりみたいなことではなく、実践で役に立つ内容で、

なおかつ、ありようを育てることを重視しています。

みんなで一緒になって切磋琢磨してありようを育てませんか?

その方が楽しいよ、きっと。

 

 

必要になってくるもの⋯⋯

 

山岳救助隊員になるには、多くのものが必要になります。

◉ 山ほどの洗練された道具

◉ 救助のための専門知識

◉ 道具や救助の背景にある原理原則

◉ 道具を使いこなす練習や実践

◉ そのトレーニングを行う安全で最適な環境

◉ 強靭な体づくり

◉ 諦めない強い精神

「自分を磨きたい」「相談者の役に立ちたい」と真剣な仲間と出会えるトレーニングでもあります。

臨床経験がどのレベルであれ、みんなが学べる環境でもあります。