この記事を書いた人 

山口修喜(Nobuki Yamaguchi)

北米に17年間住み、カナダ、ブリティッシュコロンビア州の公認臨床心理カウンセラーとして7年間働く。

帰国して、海外の最新トラウマセラピーを支援者に講座で伝え続けている。

 

 

ぽむ
強迫的に、おやつを欲しがる僕、、、

 

山口のぶき
そだね〜。ある意味。

 

ぽむ
手放せるのか〜!?

 

強迫神経症について、
理解を深めていきましょう。

そして、強迫の症状を改善するには
どうすればいいのか?

 

強迫症状を改善する方法の動画

 

改善するには、
「ある質問」が大事になってきます。

まずは動画からご覧ください。

 

 

 

不安、恐怖、強迫、パニックの関係性

 

強迫を改善するには、
まず、強迫とは何なのか?

そして、強迫と「そのほかのこと」と
比較することが大事になってきます。

 

「不安、恐怖、強迫、パニック」

それは、この4つが
密接に繋がっているから。

4つの違うもの(テーマ)
って感じしませんか?

「みかん、りんご、もも、ぶどう」

みたいに(笑)

でも、よ〜く学んでいくと、、、
4つが、平行線にない
ことがわかってきます。

 

 

不安と恐怖が1つのグループ。

強迫とパニックが、
もう1つのグループ。

もうちょっと説明すると、、、

不安と恐怖は
自然な感情という見方ができる。

そして、強迫やパニックは
そのような感情(不安や恐怖)を

押さえ込もうという、、、

「大人的な対処」

 

言い換えれば、
強迫やパニックの裏には、、、

強い不安や恐怖感が
あるということです。

強迫やパニックが
大人的な対応とすれば、、、

不安や恐怖というのは、
こどもの部分とも言えそうです。

不安や恐怖を感じることって
自然なことです。

トラウマ的なことが起これば
それに関係することは

怖い、不安ってなります。

夜道を歩いていて、
急に大きな物音がすれば、
誰でも、こわっ、って感じます。

でも、大人的に対応することが
ありますよね。

例えば、男性であれば、
その物音に動じないふりをしたり。

もう無理! とか、
うざいあっちいけ! とか、

本当は言いたいんだけど、
大人的な対応をし続けると、

強迫とかパニックに
繋がるというのも1つの見方です。

 

不安、恐怖、強迫、パニック、、、

少し、その関係性が
わかってきたのではないでしょうか。

この4つを同時に学ぶことで、
密接に繋がっている様子がわかります。

4つが、そもそも何なのか?
どう繋がってるのか?

その辺の原理原則がわかると、、、

深みのある臨床に
なるのだと思っています。

4つの関係性が、
まず大事になってきますが、、、

それ以上に大事なことは、、、

どのように改善するか?
どのように解放するか?

ですよね。

 

 

強迫神経症とは

 

ここでは、診断基準のDSMでは
どのように書かれているか
などはあまり気にせず進めますね。

診断基準がどうか? というより、

あなたが苦しいのか?
何とかしたいのか?

が大事になってきますよね。

よくあるのが、

鍵の開け閉めを何度もする。
確認する。

手をひたすら洗う。

自分の菌や人の菌が
気になってしょうがない。

病気になるのではないか?
みたいな強迫的な思考。

というようなことあったりします。

 

 

支援者として、
そこに共感するだけでは
ほとんどよくならないですよね。

 

強迫症を抱えている方は、
本当に苦しいと思います。

強迫的な行動、
本当に疲れはてます。

本当は、もっと他のことを
考えたり、感じたりして
生きていきたいのに、

あることだけが
頭の中を支配する。

何を試しても
一向に改善されない。

強迫的に、改善方法を
調べ尽くしても、
方法が見つからない。

人生が戦いのような感覚が
ある方もおられるのではないでしょうか。

もう戦いはやめたい、、、
でもやめられない、、、

支援者である皆さんは、
そのクライアントさんの
苦しいさをイメージしてみてくださいね。

 

次に、1つの改善方法を
紹介したいと思います。

 

 

強迫を改善する1つの質問

 

ある質問が、強迫を解放する
鍵を握っています。

クライアントさんに
こう質問してみてください。

「あなたにとって1番怖いものは何ですか?」

 

 

なぜこの質問をするのか?

それは、強迫の裏には、
強迫の奥には、、、

強迫を引き起こしているのは、

「恐怖」が根っこにある。

ということです。

そこが繋がった時に
なぜ強迫をやっているのか、
が解ってきます。

簡単に言うと、
怖いから、それを感じなくするために
強迫的な思考や行動を繰り返す。

 

想像してみてください。

何かを強迫的にやっている時、
あまり感情が出てきません。

やることに集中しているので。

それがやりたいことで無くても、
何かをやっていると、

嫌なこと忘れますよね。
不安や怖さを感じなですよね。

なので、1番怖いことは、、、
という質問なのです。

 

ここまではわかった、、、
じゃあどうやって改善するの?

ということですよね。

 

 

強迫症状を減らす方法

 

質問をしてみるということですよね。

「あなたにとって1番怖いことは?」

そして、その怖いことが
明確になってきます。

その怖かった出来事は、
ほとんどの場合、

本人にとって
トラウマ的なことだと思います。

「本人にとって」

と言ったのは、、、

他人からみると
そうたいしたことに見えなくても
トラウマになるんです。

トラウマは
出来事によってなるのではなくて、

本人がどう感じるか?
本人がどう反応するか?

なのです。

 

性被害という場合もある。
いじめの場合もある。

その場合、加害者がとっても怖い。
その怖さが根っこにある。

もしくは、何かをとっても
我慢していた時とか。

体を固めて、
訳も分からず、耐えていた
というような体験など。

そのような状況が
怖かったりもします。

とても寂しかった体験
などもあったりします。

状況が怖いとか
加害者が怖いとか、

そこが強迫の原因だったりもします。

その怖さを感じたくなくて
自然に、サバイバルとして、
強迫をやり続けて、
生き抜いてこられたとも言えるでしょう。

 

 

そして、その恐怖だった体験を、、、

インナーチャイルド的に
癒していくのもいいですよね。

イメージワーク的にするのも
いいですよね。

体に溜まったトラウマ的な
エネルギーを、、、

ソマティック(身体)的に
解放するのもあり。

支援者とクライアント
一緒になって作り上げるように
進めていくのがポイントではないでしょうか。

 

ただ、これをするのに
大事な点があります。

それは、、、

 

 

強迫を解放するタイミング

 

タイミングがすべて。

まあ、すべてとは言い過ぎですが(笑)

 

 

強迫の裏にあることを
探る質問ですが、

早い段階で、
質問するのはいいんです。

強迫の裏の恐怖体験を
明確にするのも。

まあこれも時と場合で
明確にしない方がいい時も
稀にありますが、、、

まず明確にして、
その恐怖体験を解放する
「体力」が、、、

クライアントさんにあるかどうか?
これがとっても大事になってきます。

ある程度、準備ができているのであれば、
どんどん恐怖体験を解放させる。

そうでない場合、
リソースを構築したり、
今のストレスフルな環境を調整したり、

準備が必要ですよね。

 

よく経験の浅い支援者は、

深いワーク=効果的

と思われていることが多いですが、
早い段階でやりすぎると
日常生活に支障が出て、

余計に悪化する。

悪化して、
大変な状態で、
カウンセリングオフィスPomuへ
お問い合わせ頂くこともよくあります。

なので、タイミングは
大事なのです。

長年の臨床で、
培っていくものだと思っています。

 

 

 

ぽむ
強迫の行動ではない、、、その奥にあるもの、、、

 

山口のぶき
ぽむ〜、そだね〜。

 

ぽむ
そ、そ、その奥にあるのは、、、やっぱりおやつッ食べたい、、、

 

山口のぶき
だめだこりゃ(笑)

 

 

 

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動画4 怒りとバウンダリーについて

動画5 恐怖症、強迫を手放す