トラウマをカウンセリングで効果的に克服する方法

 

ぽむ
トラウマセラピーの真髄!

 

山口のぶき
そだね。たくさんあるけど4つご紹介。

 

ぽむ
お〜期待してまっせ〜ッ。

 

トラウマから回復するのに
様々なことが大事になってきます。

今回の内容は、
トラウマセラピーにおける
4つの大事な要素をお伝えします。

直接、海外の先生に教えて
頂いたことなどもお伝えします。

まずはサラッと
動画でお伝えします。

⬇︎

 

 

さらに記事でも
色々お伝えしています。

⬇︎

幼少期の虐待やトラウマをカウンセリングで改善

 

Deb Dana(デブデーナ)先生の
知恵をご紹介しますね。

 

Windhorse NoHoのyoutubeより引用

 

トラウマのカウンセリング全てに
当てはまりますが、

特に幼少期の虐待などは
今回ご紹介する内容が大事になります。

先生は言う。

Micro Moment だと。
マイクロモーメント!?

意味は…「ほんの一瞬」

トラウマセラピーの真髄、王道は
「ほんの一瞬」なのです。

ピンときますか?

ほんの一瞬に起こる
変化を大事にすることです。

例えば、交感神経が優位の
クライアントさんが
一瞬、一息をつく…..

そんな一瞬を大事にする。

ほんのちょっとだけ
落ち着いたことを気づいてもらう。
そして感じてもらう。

支援者が
「今、落ち着いてこられましたね」
みたいにお伝えする。

重いトラウマであれば
とっても過覚醒であったり、
とってもシャットダウンしてたり、
よくあります。

そのような状態から抜け出て
「ほんの一瞬の落ち着き」
が垣間見られることがあります。

そこに気づいてもらい
ちょっとだけ感じてもらう。

そのような積み重ねが

「安心の毎日」
「自由な選択」
「穏やかな日々」

を手に入れることが
できるのではないでしょうか。

 

一気に感情解放とかする〇〇療法とか
ありますが…..

一見よくなるように思うかも
しれませんが、

早い段階でやると
悪くなることが多いです。

このようなやり方は、
デーナ先生の言う、真髄や王道とは
かなり違います。

脳だって神経システムだって
そうですよね。

大きな変化を嫌います。
大きく変化させようとすると
ダイエットみたいに、リバウンドします。

ちょっとずつの
積み重ねだと脳が嫌がらないですよね。

あなたにとっての
「ほんの一瞬」を見つけて
みませんか?

ここから、トラウマカウンセリングにおける
大事な理論、概念、比喩を
お伝えしていきますね。

 

 

トラウマカウンセリングで大事な理論(耐性領域)

 

耐性領域(治療可能領域とも言います)
英語で耐性領域は(window of tolerance)

あまりにも
過覚醒や解離している状態だと
カウンセリングでの対話がプロセスされない。

言い換えれば、
感情を解放させたり、
チャイルドワークをしたり、

過去の傷つき体験を感じたり
話したりすることが
効果的にできないということです。

過去の体験のプロセス、
感情や感覚に耐えれる範囲という意味の
耐性領域です。

覚醒レベルが高ければ、下げていく
ことを目的にやっていく。

または覚醒レベルが低ければ、
上げれるように
改善していくということです。

支援者とクライアントが一緒に
協力してこの「耐性領域」に留まることを
目指していくのが大事。

ポリヴェーガル理論の
真ん中のシステムの部分が
耐性領域と理解するとわかりやすいです。

⬇︎

ポリヴェーガル理論についての解説はこちらより

 

 

身体とトラウマのカウンセリングで有名な先生の見解

 

カナダに住んでた頃、
トラウマセラピーの分野で、
ちょー有名な

バベットロスチャイルド先生
研修に参加した時のことでした。

 

Norton Mental Healthのyoutubeより引用

 

研修中、先生は、おもむろに
2リットルのコカコーラ
のペットボトルを取り出しました。

先生以外に甘党!?
しかも2リットル、デカすぎ(笑)

さすがアメリカンだなと。
あれッ、先生はヨーロッパだっけ?

まあ、それはさておき。
講師なのに、コーラ(笑)

 

でも飲むためではありませんでした。

ペットボトルを手にとって、
こう言いました。

トラウマに逢うということは
このコカコーラを落としたり、
おもいっきり振ることだという。

想像してみてください。

ボトルの中は、
炭酸でパンパンになっている。

その状態で、
キャップを開けると
今にも吹き出してきますよね。

 

 

過去のトラウマの内容をいきなり
一気に長く細かく話すというのは、

ボトルのキャップを
一気に開けると同じことだと伝えました。

よくなるより悪くなってしまう。

だから、トラウマセラピーの目的は、
この炭酸を安全に
確実に抜くようなものであると語りました。

 

私はこの比喩
クライアントさんによく話します。

例えば「この振ったペットボトルの
ガス抜きをこどもに教えるならどうしますか?」
と尋ねる。

炭酸のことが分からない
こどもにはまず説明をする(心理教育)。

そして別の「空のペットボトル」で
キャップの開け方や閉め方を教え、
一緒に練習するかもしれない

それはカウンセリングでいうところの
感情を回復させること。
安全を感じること。

サポートしてくれる人をみつける
などリソースを構築することです。

ある程度うまくなったら、
炭酸の噴出しそうなボトルに挑戦する。

少しだけ開けてみると
「プシュー」と音がする。

そしてそれをしっかり閉める。

小さい成功体験を積んで
自信をつけてもらう。

そしてまた次の回から
何度もガス抜きをしていく。

このガス抜きのタイミングを
クライアントとカウンセラーが
芸術的に作っていくのが
セラピーでの回復だと思っています。

 

 

トラウマを解消するための大事な概念(ニューロセプション)

 

まずは動画から見てみるのもいいかもです。

⬇︎

 

ちょっと理屈っぽいけど、
大事な概念なので、
お伝えしたいと思いました。

ポリヴェーガル理論の
中核? の概念でもあります。

ポージェズ博士が言います。

私たちの神経システムは常に、
今いる環境が
安全か危険か感じている。

それがニューロセプション。

今、このブログを読んでいるあなたも、
ニューロセプションが
起動している。

ほぼ無意識に。

重いトラウマを抱えた人であれば、
今の自分の部屋も
ちょっと落ちつかない感じがあるかもです。

そうでない場合は
安心を感じているかもです。

外や電車にいる人は
自分の部屋にいる時より
ちょっと危険だと感じている。

おー、
今ニューロセプションが
起動してる〜

って感じることはないです(笑)

 

ほぼ無意識に体レベルで
神経システムレベルで
起動し続けている。

理論のことをお伝えすると
ちょっとわかりにくいと
思われるかもしれませんね。

もうちょっとです(笑)

 

ニューロセプション、知覚、意味の関係性

このニューロセプションが
知覚(パーセプション)
情報を伝える。

知覚するんです。

ゾワゾワ感とか、
そわそわ感とか。

そして、頭レベルで、
「危険だよ今!」って意味付ける。

 

まとめると….

ストーリー(意味)

パーセプション(知覚)

ニューロセプション(察知システム)

 

この辺を概念化して
闘争逃走反応とか、
シャットダウンとか、
人との関わりシステムとか
出来てきたんだと思います。

理論、原理原則は
役に立たないと思うかもしれない。

直接的に
「こう対応すればいい」
みたいな具体的なことは
わかりやすいですよね。

でも理論や背景を
少しでも知っておくと、
そのうち臨床力が上がってくる
信じています。

 

話は変わり
今日散歩してた時
近くの広場に
大勢の人がいました。

話を聞くと
今日は神戸で花火大会があるらしい。

あまり興味はないのですが(笑)

というか
怖がりノームちゃん(愛犬、シーズー犬)

花火が苦手なのです。
結構大きな音がなるから!

側についてあげないと。

ニューロセプションが
「危険だ、危険だ!」

なるんだろうな〜。

花火に莫大なお金を使って。
さらに、騒音で
とんだ迷惑だわ(笑)

 

まとめ

マイクロモーメント、
一瞬の変化に気づいて、積み重ねていく。

耐性領域を
意識してカウンセリングを進める。

コカコーラ、
ガス抜きは慎重に(笑)

ニューロセプション、
無意識に体は常に危険か安全かを偵察中。

 

 

ぽむ
コーラのペットボトルもうパンパンだね。

 

山口のぶき
ニューロセプションも危険危険って言ってそう。

 

ぽむ
炭酸抜けたコーラ。とっても甘い(笑)

 

山口のぶき
なんのこっちゃ。

 

 

 

 

 

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