漠然とした不安を減らす3つのアプローチをご紹介

 

不安の対処法の基本は、呼吸です。不安な時に深呼吸(笑)

ゆっくり吐くことである程度の不安は減ります。ただ、対処法にしか過ぎないので、ずっとやり続けるのも苦労ですよね。

ただ、トラウマ症状などの重たいものがあれば、深呼吸しましょう、だけで解決できるものでもないですよね。

そんな中、海外の専門家の知恵をお借りしながらも、いくつか不安の対処法をお伝えしていきます。

 

不安に関するソマティック心理学的なアプローチ

 

不安は体で感じているので、その体に働きかけるためには、体にアクセスする必要があります。

その方法の一つが呼吸なのです。ソマティックなプローチということです。。

そんな中、不安に悩まれる方のソマティックなやり方でよくあるのは「不安を体のどこで感じてるのか?」

そんな探求したりしますよね。よく聞くのは、お腹のあたりがグルグル、たまに胸のあたりが、、、みたいなことを言われる方も多いですよね。

そんな感覚を十分に感じていると、不安が解消されることもあります。もしくは、その感覚に浸り過ぎると、深いビリーフやトラウマ体験にアクセスすることもあるので、注意が必要です。

そのような場合は、リソース(安心感など、心と体が心地よいという資源)をまず構築することが先決な場合もあります。

不安の身体の感覚に浸ることを入り口に、様々な探求をすることでカウンセリングがとても豊かになります。

不安を探求していると、恐怖、パニック、強迫のような部分にはアクセスすることもよくあります。

さあ、これより様々なアプローチをご紹介していきますね。

 

 

認知行動療法で不安を改善する方法

 

シナリオを使って不安を解消という内容でお届けします。

認知療法などの専門家のクリスティーン、パデスキー先生は、こう言われます。

不安の直前とか、不安を感じている最中に、どんなイメージと思考があるのかを探求することが大事。ほうほう。認知療法っぽいですよね。

そして、具体的な不安を感じる「シナリオ」を思い出してもらう。例えば、勤めている会社に近づいてくると、、、みたいなことです。

その時の思考は? イメージは? を探求していく。ここで大事なのは、「つらいな〜」って思考がある、、、、

それだけで終わらないということです。もっと深めていけますよね。例えば、その声のトーンはどうなのか? よく出てくる思考なのか? それを今、声に出して言ってみたら、、、

というように、どんどん探求していくのです。

 

 

日常生活に根ざした心理カウンセリング

 

日常生活が変わるカウンセリングを提供した方がいいです。

もちろんソマティックなアプローチも大事なのですが、このように実社会というか、日常でどのように不安を感じているのかをじっくり、一緒に探求することも結構大事です。

その探求をマインドフル的にやる、というのも大事ですよね。そんな風に探求してると、クライアントさんの回復や成長に繋がる意外なヒントがポロポロ出てきます。

よくあるソマティックなことだけをやっている支援者の方、、、

注意が必要ですよ〜(笑)

セッションをやった時に解放して楽な感覚が出てくる。でも、、、日常生活に戻ると、、、会社に近づいてくると、、、やっぱり不安、みたいな(笑)

実生活に根ざしたアプローチが大事なのです。私は、CBT的なこと、批判してたりしますが、補助的に使うこと結構あります。

ソマティックなどがベースですが、認知行動療法的なこと、現場では、それなりに使います。

まあ、どんなことでも複合的なアプローチですね!

 

 

伝説のカールロジャーズの娘による不安の対処法

 

ソマティックなことをご紹介して、認知的なことをご紹介して、最後はまたソマティックなことをご紹介します(笑)

カウンセリングの世界では来談者中心療法などで伝説のカールロジャーズ先生いますよね。その娘さんがNataliey Rogers先生。人間性中心の表現アートのセラピストでもあります。

Person-Centered Expressive Arts のサイトより引用

先生が提案する不安の対処法の1つに、姿勢を使うものがあります。表現アートのセラピストなので、アート(絵)を使われることも多いと思います。表現するのは自分の体でもいいのです。

こんな感じです。まずはいつも悩んでいる自分の不安を感じてみる。うまくいかない時は、不安だったことを思い出してもいいですよね。そして、探求するのです。

どんな姿勢になっているのか? 目は開いているのか? 開いているのであれば、どこをみているのか? 上半身はどうなっているのか? 首はどうなっているのか? さらには、呼吸はどうなっているのかも意識してみる。

じっくり感じるように、時間をかけてやる。不安の姿勢は俯いているかもしれないし、小さくなっているかもしれません。

そして、今度は、不安の正反対の姿勢をやってみる。不安の姿勢からゆっくり正反対に移動してもいいですよね。もしくは、すぐに正反対の姿勢に入ってもいいですよね。

同じように、正反対の姿勢を探求する。目線は? 姿勢は? 呼吸は? 不安の反対の姿勢は、いかにも自信があるというポーズをしているかもしれません。

そのあと、不安の姿勢と反対の姿勢を交互に入ったりするのもいいかもです。

 

 

感情と姿勢を含む体は密接に繋がっている

 

密接に繋がっているのも当たり前ですよね。不安を感じると胃酸が出ますし、姿勢も変わる。怒りが出ると、瞳孔開いて、手足に力が入る。恥を感じると、落胆したような姿勢になる…

このように感情と姿勢などの体は密接に繋がっているのです。

この辺を探求して気づきを得ることで、不安が軽減されることもよくあるし、不安と姿勢がパターン化されていたことが解放されるとも言えますよね。

よかったら今すぐに試してみてはいかがでしょうか?

 

 

重たいトラウマが奥にある場合は….

 

ここでご紹介してきたことは、比較的こころの健康度が高めの人向けでもあります。

そして、少しは重たいトラウマ(PTSD症状が出るようなトラウマ)を解消する手助けにもなるでしょう。

少しは、というのは、重たいトラウマであれば、様々な試行錯誤がいります。横隔膜が固まっていることもあるし、胸のあたりに膨大な感情が溜まっていることもあります。

さらには、お腹も固めていることも。言い出せばキリがないのですが、足とか、股関節も固まっている場合もありますよね。

ゆっくり丁寧に、1つずつ解放していく必要もあると知っておくことも大事かと思います。

 

 

 

 

 

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