この記事を書いた人 

山口修喜(Nobuki Yamaguchi)

北米に17年間住み、カナダ、ブリティッシュコロンビア州の公認臨床心理カウンセラーとして7年間働く。

帰国して、海外の最新トラウマセラピーを支援者に講座で伝え続けている。

 

ぽむ
ボクサー犬におそわれたことが「ふらっしゅばっく」してくるぜ~!うっ~。

 

山口のぶき
ぽむ~。周りみて~。足の裏を感じてみて~。大丈夫だよ~。

 

ぽむ
かっ~!周り観てもキョウレツにくる~~~!

 

 

よくある間違った対応とは?

 

クライアント「フラッシュバックが辛すぎて何とかしたいんです。」

カウンセラー「辛いですね~。」

 

でっ!

それだけっ(笑)

 

共感が大事だけど、

これだけやったら、悲惨です!

 

フラッシュバックを減らす支援ができないと

やっぱり心理カウンセラーって役に立たん!と思われる。

 

クライアントさんは、何とかなりませんか?

と悩んでおられる。

 

その時に、共感だけでは、悲しいです。

 

例えば、

あなたの歯が、今とっても痛んでいるとしますよね。

急いで歯医者に行ったとします。

 

その時、歯医者が、、、

「痛いのは辛いですね~」

「どんな痛みでしょうか?」

 

ただただ、共感して、質問だけしてたら、

「治療せんかい!」と思いますよね(笑)

 

それと一緒かなと思います。

なので、今回は、簡単にできるフラッシュバックの対処法を

お伝えします。

 

「フラッシュバックがひどくて辛いんです」

というクライアントさんに、

これを試してみましょう、と提案できるのは

とっても心強いです。

 

その簡単にできるワークは、後半のお楽しみ。

 

まずフラバとは、そもそも何なのかを、

あらためて、

復習になるかもしれんけど、、、

めんどくさくても(笑)

 

学んでいきましょう!

 

 

 

フラッシュバックの症状とは

 

まず、フラッシュバックとは、

過去のことが、ふわっと湧いてくるわけですよね。

 

よく言われるのが、過去の記憶が出てくる。

トラウマ的な出来事を思い出す。

 

「イメージ」として出てくる。

 

それを思い出してると「嫌な体の感覚」まで出てくる。

 

さらには、「感情」なども、、、

 

トラウマや虐待された体験を、

今、まさに再体験しているくらい辛いこともあります。

 

大人であっても、現在に存在していても、

こどもに戻ったかのように、、、

過去に戻ったかのように、、、

 

何万回、何十万回と

再体験が繰り返される。

 

何とかしてあげたくなりますよね。

 

 

愛犬ポムの例でいくと、、、

 

ポムは過去にバンクーバーで

大きなボクサー犬に襲われました。

 

山口とビーチを散歩してた時、

急に大きなボクサー犬がポムの上に

馬乗りになったんです!

 

この場所は、リードを外して、

放し飼いにしていいところでした。

 

なので私もちょっと離れていて、

異変に気付いて、

 

ソッコー!

ダッシュで助けに行きました。

 

詳しくは他の記事で書いたのですが、、、

 

その後、ポムはちょっと

体調が悪いようでした。

 

 

 

もしかしたら、

フラバに襲われてたのかもしれません。

 

その襲ってきたボクサー犬の

「いかつい顔」

「長い脚」

 

そのイメージが思い起こされる。

 

それに「いやな感覚」まで蘇る。

この体のいやな感覚が

 

非常に!

とっても!

 

耐えがたいほど!

 

「心地悪い」

 

確かにそうですよね。

イメージだけで、嫌な感覚が出てこなかったら

そこまで苦労しなさそうですよね。

 

ポムにとっては、

「イメージ」「感覚」

だけではない。

 

「感情」も出てくる。

怖い!というキモチ。

 

さらには、

とどめをさすように、

「思考」も出てくる。

 

「また襲われたらどうしよ」

 

出てき過ぎ!

ホントに。

オンパレードやな。

 

まとめると、

フラバは、色々な形でやってくる。

「イメージ」「体の感覚」「感情」「思考」

 

復習になるかもだけど、

大事なポイントですね。

 

 

1回のトラウマ体験でもフラッシュバックに?

 

そうそう、

一回で充分。

 

恐怖体験は、味覚嫌悪と似ている。

 

 

ぽむ
ミカク ケンオ? また僕のわからない言葉を調子にのって使う!

 

山口のぶき
ぽむ~。ごめんね~。カンタンカンタン。

 

 

味覚嫌悪とは

 

 

例えば、カキを食べてあたる。

そのカキの味が一気に嫌いになる。

体的にも受けつけなくなる。

 

条件付けられるわけやね。

 

これは、恐怖体験も同じ。

 

ボクサー犬に襲われる(1回)

その時に、ポムは恐怖で体が固まった。

 

ボクサー犬と恐怖が、

条件づけられる。

 

たった一回で。

 

キョウレツ!

 

なので、セラピーでは、

その条件づけを「解除」していく

ようなものだと理解してもいいかも。

 

山口のぶき
それにはまず、リソースよ。リソース。ぽむ聞いてる?

 

ぽむ
普通さいごに「ソース」でしょ。いきなり「ソース」はかけへんで~。

 

山口のぶき
リソース! 焼きそばの「ソース」じゃないから(笑)

 

ぽむ
わ、ざ、と!(笑) ボケなの(笑) まじめか!

 

 

いい記憶もフラッシュバックする?

 

フラッシュバックって嫌な記憶だけではない。

いい記憶も

フラッシュバック! します。

 

 

 

思い出してみてください。

今までで、一番幸せだったこと。

 

イメージして、

ゆっくり感じてみてください。

 

やってくださいよ~(笑)

 

やってませんね(笑)

 

わかっています。

本当にやる人は、

一握り。

 

その幸せな感覚にひたると、、、

その時のことが

まさに「フラッシュバック」してくる。

 

感覚、思考、イメージ、感情。

 

あなたの愛する人との結婚式。

 

そこに浸っていると、

そのうち、

「あれっ、あの時は幸せだったのに、今は?」

というように落ち込むかも(笑)

 

まあそれはそれとして。

 

心地よい体験をフラバするには、

結構、ゆっくりやらないとね。

 

嫌な体験は

ソッコー出てくるのに!

 

いい体験は、

ゆっくりしか出てこない!

 

不便だね~。

 

まあ、キケンを回避する

メカニズムでもあるから

しゃあないか。

 

フラバは色々な形であらわれよる。

いい記憶もフラバする。

 

嫌な記憶に対抗して、いい記憶にアクセスしていくのが、

リソースを構築していくことかも。

 

 

山口のぶき
ぽむ~。わかってきたかな? フラバのこと。

 

ぽむ
もうわかったから!もったいぶらずに、対処法を教えなさい!

 

 

フラッシュバックの対処法(ワークの紹介)

 

ぽむ
フラッシュバックへらすぜ~! お~!!!

 

山口のぶき
ぽむ、気合入ってるな~。しかもポムの周り赤く光ってるよ(笑)

 

ぽむ
ふっ、ふっ、ふっ、、、じょうねつの赤さっ!。

 

山口のぶき
………..。 まあ、それはそれとして、やっていきま~す。

 

 

(動画)フラッシュバックの治療法

 

 

 

この動画は、1万回以上視聴頂いています。

具体的に、誰でも簡単に試せるワークを紹介しています。

 

フラッシュバックになる時に、

感覚的には、体の中、体の外まで、

ぐわーっと「膨張している」ように

体験されることもあります。

 

実は、フラバは、皮膚の内側で起こっていることですよね。

それを実感するためにも、

片方の手を反対のわきに、

もう片方の手で自分を抱くようなことをしてみます。

 

こればかりは、動画でご確認ください。

言葉で説明するのは、とってもムズカシイです。

 

山口もセッションで、目の前にいる

クライアントさんと実践したこともあります。

 

キョウレツなフラバが出てきて、

ほぼパニック状態、

それでも、5分後には、落ち着いてきました。

 

そして、動画を観た方で

実践したクライントさんから、

支援者の方でセッションでやってみた方から、

 

「役に立ちました」という多くのコメントを

頂きました。

 

このワークで、

体をぎゅっとすることで、

体の感覚にとどまるという効果もあると思います。

 

そして、自分自身を

ある意味、ハグすることで、

守られている感覚になるのだと思います。

 

一番は、フラバは、自分の皮膚内だけで

起こっていることなんだと実感できることだとも思います。

 

フラッシュバックって時に、キョウレツですよね。

この嫌な感覚の対処法を身につけることで、

クライアントさんの人生が大きく変わることがあったりもします。

 

お試しくださいね~。

 

 

ぽむ
フラバのたいしょ法、わかったよ~。ふっ~。つかれたよ~。

 

山口のぶき
ぽむ~。赤色がなくなってるよ~(笑)

 

ぽむ
僕もいい大人だしね。さぁ! お、や、つ! そして、お、や、つぅ! 何がでるかな♪ 何が出るかな♪

 

 

山口のぶき
おこちゃまか~(笑)

 

 

根本的にフラッシュバックを克服するには?

 

後半にご紹介したのは、対処法です。

これを実践し続けることで、フラッシュバックとの

付き合いがかなり楽になるかもしれません。

 

ただ、対処療法にしかすぎないので、

根本的にフラッシュバックをゼロの状態に、

もしくは、よっぽどのことがない限り、嫌な感覚が出てこない、

という状態にするには、

ある程度のセラピー的なセッションが必要ではないでしょうか。

 

そして、フラッシュバックを抑えるということは、

神経システムを穏やかにしていくことでもあります。

その理論や実践方法は、以下の動画でお伝えします。

 

 

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