ポリヴェーガル理論|背側迷走神経、交感神経、腹側迷走神経の順番

 

私たち対人支援者はどのように回復成長していくのか?

これはクライアントと同じプロセスです。

同じように様々なトラウマや生きずらさを抱えている。

その成長のプロセスはどのようなものなのか?

どういう3ステップなのかを解説します。

この癒しの旅は、思った以上に難しい。

迷ったり、抵抗したりが生じてくるので、全体像を把握することで、

いい旅になると思います。

 

支援者のコンサル|成長の助けになるもの

 

総合トレーニング(支援者のためのコミュニティー)の参加者である支援者と

個別コンサルをやっています。

で、思うんです。毎年、みんな成長してる〜!

着々と? メキメキと?(笑)

着実に成長してるのです。

この回復、成長のプロセスがとても興味深いのです。

聞いていて、とても幸せな気持ちになります。

人の成長って美しい!感動します!

どのように人は成長していくと思いますか?

よくあるのが、自信がない人が少しずつ自信をつけていく。

ってイメージしますよね。

ネガティブな人がポジティブに、みたいな。

そうなんだど、そうではないんです。どっち〜(笑)

人が成長していくプロセスは、ポリヴェーガル理論、そのままです。

何その、舌の噛みそうな理論は?という人も安心して読み進めてね。

 

 

ポリヴェーガル理論|過覚醒、シャットダウン、リラックス

 

私たちは日常で以下のように変化しています。

① 日々私たちは頑張って仕事して、過覚醒になったり、

② 疲れてシャットダウンしたり。

③ 人と関わってリラックスしながら楽しんだり。

ま〜この3つを行き来してると言いますか。

それを解説してるポリヴェーガル理論。

 

 

なのですが、この理論は人の回復や成長をも説明できるのです。

人は3年、5年、10年単位で成長していきますよね。

それくらいのスパンを、この理論は解説してくれてる。

 

 

人が回復や成長していくプロセスもポリヴェーガル理論

 

こういう流れです。人が苦手という悩みを持った人がいたとします。

 

① 人と関わらない

とにかく、あまり人と関わらず、一人でいるのです。

シャットダウン系。背側迷走神経が優位。

人と関わらないし、怖いとかも感じないのです。

ここから、少しずつ人と関われるようになっていく。

そうイメージしますよね。でも、そうでもないんです!

 

② 刺激が強くなる

感じない人が少しずつ感じようになる。敏感になってくる。

交感神経が優位になって、急に人が怖くなるのです。

そして人がムカついたり。人と激しく関わったり。

過覚醒になったり。人と不器用に関わるのです。

この段階を経て、ようやく次の段階へ。

 

③ 人と繋がる

人と自然に関われるようになってくる。腹側迷走神経系ですね。

人とリラックスして関われるようになってくる。人と会いたくなる。

人と会うのが喜び。人と成長したいと思う。

 

こういう3つのステップで成長していくのです。

総合トレーニングのメンバーを見ていても、

多くの人がこのような成長のプロセスを歩んでいます。

 

 

これはなにも支援者だけではないです。

トラウマセラピーの現場でも同じプロセスです。

支援者も相談者も同じです。みんな色々抱えている。

人はみんな、大なり小なり生きずらさを抱えている。

そこから成長していくのです。

あなたは3ステップのどの位置にいますか?

 

 

ポリヴェーガル理論の3ステップを確実に進む方法とは?

 

どうやれば着実に、その3ステップを進んでいけるのか?

そりゃあ、色々ありますわな(笑)

どうやったら、美味しい料理が作れるのか? 

それと同じで、色々ありますわな(笑)

でも、成長に1番大事なのは、これっ!と思うのがあります。それは⋯⋯

自分を知ること!

自分の神経系の状態を知ることです。

ポリヴェーガル的に言うと、自分はペースが速い過覚醒気味?

交感神経系という意味で、交ちゃん(こうちゃん)

自分は感じにくい? ペースがゆっくり? 背側迷走神経という、

背ちゃん(はいちゃん)(笑)

リラックスして人と繋がるのが好き?

腹側迷走神経の腹ちゃん(ふくちゃん)

というか、これわかりやすい?

腹側とか背側とか言い慣れてる人は、腹ちゃんとかいいですよね。

 

自分がどの傾向が強いのか? わかってるようでわかってない人が多い。

それはなぜか? いつもその状態だから。

いつもの自分だから慣れてるのです。

過覚醒気味の人、いつもそう。それがディフォルト。それに慣れてる。

だから、それに気づきにくい。

それが人生を生きていくのに、臨床家として仕事していくのに、

そういう状態が必要だから、やめられない。

 

 

ポリヴェーガルのどの位置に自分はいるのか?

 

私ずっと悩んできました。過覚醒の人に過覚醒だと知ってもらうことに。

クライアントに「過覚醒気味ですね〜」そう言っても、素直に受け入れてくれます。

でも支援者に同じように言うと、はぁっ!?みたいに抵抗されます。

私、過覚醒とかちゃうし〜 私、低覚醒気味とかちゃうし〜 みたいに。

そんな自分を認めたくないのかな。

だから、もっと間接的にやるし、相手を見ながらやります(笑)

ポリヴェーガル的に自分の位置を知るには、ポリ理論という地図を頭で学ぶこと

福岡 ➡︎ 大阪 ➡︎ 東京

日本地図があるから、3つの地点を確認できる。

 

 

シャットダウン ➡︎ 過覚醒 ➡︎ 人との繋がり 

この3ステップ。

 

福岡で、一人でお買い物〜

大阪で、激しく飲み会して〜

東京で、品のあるパーティー

 

なんだこの3ステップ〜(笑)

 

 

無理やり穏やかな支援者を演じると⋯⋯

 

とにかく対人支援者は特に、自分は大丈夫〜

私は穏やかに人と関われます〜

そう無理やりやると、あとから疲れます。

あとから、神経系の逆襲始まるのです。

無理やりリラックスさせて腹ちゃんを演じたな〜

そんなんしたらあとで、シャットダウンしちゃうもんね〜

背ちゃんにお願いするからね〜 みたいに(笑)

ジェダイの復讐。シャアの逆襲。もう内容忘れたけど(笑)

自分の位置を知る。

それを知る、とてもシンプルな方法があります。

それは、福岡から東京まで旅したことある人に聞けばいいですよね。

背側から交感神経、腹側の成長をしたことがある人に聞けばいい。

「私ってどう見えてる?」

おー 怖いー

そんな究極の質問、怖くて出来まへん。

大阪の飲み屋でハッキリ言われたくない〜「あんた過覚醒やで〜!」(笑)

東京の品のあるお食事会なら、優しく、小声で、教えてくれるかも〜(笑)

 

 

ポリヴェーガルの旅で神経系を変化させると抵抗が起こる

 

シャットダウンから、過覚醒になって、人と安心して繋がっていく、

という3ステップで人は回復、成長していく、という話でした。

そのためには自分が今どこにいるのかを知ることが大事。

で、今からスタートします!!! 癒しの旅。ポリヴェーガルの旅(笑)

ただこの旅がやっかいですよ〜!簡単ではない。

神経系を変化させようとすると、抵抗が起きまくり〜

そんなけもの道をゆく私たち。何が必要だと思いますか?

福岡 ➡︎ 大阪 ➡︎ 東京 この旅で考えていきましょう。

どうすれば、福岡から東京まで行けるのか? 新幹線!

話しが終わった(笑)

交通機関は存在してないことにします。標識も道路もなし。

スマホとか電子機器なし。徒歩で行く旅。

まあ簡単に言うと1万年前という設定。どうしますか?

このポリヴェーガルの旅。癒しの旅。どうやって福岡から東京までいきますか?

 

 

途中の山、真っ暗だよ。

方角をしっかりしないととんでもなく迷ってしまう。

コンビニとかないし、食料を調達しないと。寝床は?

こんな状況で、何が1番必要ですか?

どうやって東京まで安全にいきますか?

 

 

ポリヴェーガルの癒しの旅で必要なことは?

 

この旅で必要なこと。それは⋯⋯

地図ですか? ナイフですか? いやいや。

必要なのは⋯⋯

仲間です。

一緒に協力して旅をしてくれる仲間。

山の中を進んでいく時に、一人だったら孤独で精神的に、おかしくなる気がする。

夜とか真っ暗闇の中で寝るんだよ。無理〜!(笑)

でもみんなで知恵を出し合ったり、支え合ったりすれば、いける気がする〜!

火を起こして、スープ作ったり。

途中で雨だったり、台風だったり。寒い日も。暑い日も。

たき火を囲んで、みんなで歌でも歌いながら(笑)

 

 

ネットで調べたら福岡から東京まで、徒歩で1〜2ヶ月らしい。

でもこれって道路もあるし、標識もあるし、お金でご飯も買える。

1万年前だったら、もっと大変だと思う。

鹿児島から北海道の最北端でもいい気がする。

というよりフランスから日本までの大陸横断! それくらいだと思う。

何年か、かかりそうだよ。壮大なスケール!(笑)

言いたいことは、それくらいポリの旅は大変だと言うこと。

 

 

シャットダウン ➡︎ 交感神経の闘争逃走 ➡︎ 人との安心して繋がる

 

1 シャットダウン

2 過覚醒

3 穏やかさ

この3ステップの旅、「シャットダウン」から、「穏やかさ」まで、何年もかかる。

抵抗も起こる。途中でやめたくもなる。

迷ったりもする。3歩進んで2歩さがる、みたいな。

感情が爆発することも、あるかもしれない。

人がムカつくことも、あるよね。穏やかさが、なんか慣れないことも。

人の愛情が受け入れられないことも。でも、仲間がいれば、なんとかなる。

この旅を仲間という形ではなく、一人のガイドという方法もある。

オフィスPomuでやってる総トレという支援者の仲間で集まる、というのに対して、

個人でセラピーを受ける、ということです。

一人のガイドは心強いと思うんだけど、2人だけで旅するのはやっぱりどこか非効率。

2人だと寂しいと思う。迷いにくくはなると思うけど。やっぱり仲間だと思う。

それに、旅をしたことがある経験者もいる仲間です。心強いですよね。

そんな支え合う仲間と旅ができれば、腹側が育つ。

人と繋がって穏やかになる。フランスから旅して、色んな都市で、遊べるし〜

文化交流もできるし〜 きっと楽しいよ〜

 

あっ!

1万年前に、20人で、フランスから日本まで旅したら、

途中で、怖い部族に追いかけられ、クマにおびえ、

変な草を食べて体調壊して、砂漠ではのどカラカラ〜!

この旅が癒しでなくなってる〜!

日本に着いた時には、過覚醒になってる〜!!!

あれっ? そもそも、なんのための旅だったんだ〜!(笑)

 

 

メルマガ読者さんのコメント

仲間が大事、本当にそうですよね! ポリ理論の地図も大事だけど、それ以前に、助け合える、一緒にいられる仲間が大事。

それって人としての重要なインフラですよね。そんなインフラを作る・立て直す方向に向けて役立つことも支援の大事な役割だと思います。ポリ理論を知っていても一人での戦いをするしかないなら、自動的に過覚醒でがんばるハメなることでしょう。

孤立して、一人で、自己責任でがんばらされるのでなく、そんな資本主義のワナみたいなものにハメられたまま頑張らされるのでなく、ともに生きられるように。それは自立してない、弱い、能力がない、甘えている、のでなく、生きるというのは元々そういうこと。

今の社会は、回し車のハツカネズミのように走らされ、自分や他人にダメ出しをして、ダウンして走れなくなったら弱者扱い、そんな世の中は洗脳されているようなものでしょう。というか、すっかり洗脳されています。

回し車から降りてもいいし、助け合ったらいいよね、そんな世界のほうがトータルではコスパもタイパもいいし合理的だよね、と思っています。私はそんなテーマでやってるんだなと思います。

 


 

ここまでを簡単にまとめると、

シャットダウンから過覚醒になって、人と安心して繋がっていく、

この3ステップで人は回復、成長していく。

そのためには自分が今どこにいるのかを知ることが大事。

さらに、仲間と支えながらやっていくことが大事。

で、終わろうと思ったのですが、まだまだある〜!(笑)

 

 

このポリヴェーガルの旅は心理的抵抗が満載

 

この癒しの旅は落とし穴がいっぱいです。

ドッキリの落とし穴くらい落ちる(笑)説明しますね。

シャットダウン状態、何も感じない、その状態から抜け出る時⋯⋯

すさまじい抵抗が起こります。

だって感じないようにしてるのを、感じるようになる。

これは衝撃的です。嫌だっ!

3才のイヤイヤ期くらい反抗します。

 

 

徒歩で旅をする話をしましたね。

それで言うと、夜の山の中を一人で歩く感じ。怖い〜 やめて〜

だから仲間が必要なのです。

もっと言うと、色々な感情や感覚と繋がっていくわけです。もう刺激が強すぎる。

感情がドバドバ出てくる。パンドラの箱を開いてしまったような。

だからガイド役が必要。

盲目だった人が初めて見えた時のように。

というか、どんだけ比喩を使うのだ〜(笑)

それくらい強烈で、刺激的だと言うことです。

そういう意味で、次のステップが過覚醒ということなのです。

 

 

過覚醒から腹側への旅も心理的抵抗がある

 

そして過覚醒をしばらくやっていくのです。

その過覚醒の状態から落ち着いていくプロセス。

この旅もやばいよ〜 だって、過覚醒で戦ってるのに、それを手放せ?

嫌だ〜!!!(笑)

ファイターとして戦士として、修羅場をくぐり抜けてきた。

そのことを認めてもらってないのに、リラックス?

そんな悠長なことは、ゆるさない! まだまだ戦い続けるんだ〜

は〜 しんどい、もうやめたい。でも戦わねば!

そんな状態からリラックスして、人と繋がっていく? 

無理だ〜 力を緩めれない〜

そんな抵抗が満載の旅なのです。もう反抗期です。

これは15才の反抗期!(笑)

力も強いし、言葉で表現するし。尾崎豊くらいの反抗期。

「盗んだバイクで走り出す〜🎵 行く先も、わからぬまま〜🎵」

 

 

社会に対する反抗。既存に対する怒り。

反抗期は安全な場でやりましょう(笑)実社会でやると大変。

だから専門性を持った経験豊富なガイドが必要。

だから支えてくれる仲間が必要なのです。そういう環境が必要。

 

 

腹側でリラックスして人と繋がっていく旅

 

そして最後は、腹側の「人との繋がり」にたどり着いた人へ。

いやいや、本番はこれからです。

ここからがもっと面白い旅がある。

より自由に、より遊び心たっぷりで。

もう鳥のように羽ばたいて大空を旅する。

人と本当の意味で繋がって、喜びを分かち合う。

一見楽しそうな旅のプロセスですよね。

でも! ここでも抵抗が出てきます。

自分自身の深いテーマが出てくることも。

今のままでも、いいか〜」そんな抵抗も自然に出てきます。

ちょっと不満だけど、現状維持が最高に安全。

多くの人に知ってもらう、繋がっていく。

大丈夫? みたいな不安も自然です。

でも、旅をすることが、人生の醍醐味だと知っている。

そんな旅なのだと思います。

 

本気で支援者をするなら、クライアントと一緒に旅をすることになる。

旅のエキスパートである必要はない。

でも、自分の旅をやっている人こそ、クライアントと旅をできるのだと思う。

 

メルマガ読者さんのコメント

尾崎豊くらいの反抗期、てウケます! ほんとにそうですよね。中2病という言葉もありますが。その落とし穴って、尾崎のように、そのままでは生きられないレベルの乗り越えがたいものですもんね。昭和の尾崎豊がその後も根強い人気があるのは、そういうことなのかもしれないですね。

緩めるな、危険。ファイトしてることが安全。という感覚はなかなか変えられないですね。やっぱり、神経系が落ち着いた人・環境を体験して神経が調整されていくのは必要なんでしょうね。大人には子守歌とか絵本の読み聞かせは通用しないとしても、縮めて言うとそんなようなことが大事ということでしょうか。

やっぱり、「受け入れてくれる仲間、居場所」でしょうね。そういうものがないから、引きこもるか、過覚醒で適応するかになってしまうので、社会の中でそういう場があちこちにあったら、ずいぶん息をしやすくなるでしょう。

 


 

この癒しの旅では、自分が今どこにいるのかを知ることが大事。

激しい抵抗が起こるから仲間が必要。

そして「ついに、衝撃のラスト!」映画の宣伝か!?(笑)

何が衝撃なのか? 最後に大事なことお伝えします。

自分の中に心理的な抵抗が起こるかも⋯⋯そう思って読み続けてくださいね。

 

 

人とリラックスして関われる腹側に到着した!?

 

ある程度、セラピーを受けてきたり、旅をしてきた人は、こう思う人もいるでしょう。

「私はリラックスして人と関われる」

そうやって臨床の仕事をされてる人もそれなりにいると思います。

でも、ここが落とし穴であり、衝撃のラストなのです。

基本、リラックスして人と関われる。

そこからが、本当の旅のスタート。第2章の旅のスタートみいたな。

躊躇しながらお伝えします。いきますよ〜 

準備はいいですか〜 シートベルトをして〜

 

あなたの弱い部分は、どこを旅してますか?

あなたの十分に満たされてないパーツさんは、3ステップのどこにいますか?

例えば、傷ついたこどものパーツは?

まだシャットダウン状態、ということもある。これはわかりやすいですよね。

大人だけ3ステップを旅して福岡から東京に着いてる。

でも、こどもはまだ福岡の実家に(笑)

あなたはこう言うかもしれない。そこはちゃんと向き合ったよ。

セラピーも受けたし。でも他のパーツはどうだろう?

 

 

そもそも過覚醒が専門のパーツさんもいるよね。

低覚醒にいるのが好きなパーツさんも。そういうもの。

みんな最終地点の東京に行きたいと思ってない。

関西に拠点を置いて、激しく活動したいパーツさんもいる。

福岡でのんびり一人でいたいパーツさんもいる。

家族が日本国内、色々なところを旅してる。そんな感じかな。

でもちゃんとスマホやラインで繋がって、協力してる。そんな関係性が大事。

自分の中にはそういうパーツさんがいるんだ、と意識してみる

そういうパーツさんと協力体制でいることが、いい臨床には不可欠だと思っています。

 

ふ〜、一息入れましょう。

重たい内容ですみません。

でも大事だから、知っていてほしいから、お伝えしています。

この業界がよくなってほしいから。

 

 

ラピストのパーツと弱い部分はどこを旅しているのか?

 

もう一つの視点は、あなたの強みと弱みの部分。

一生懸命勉強してきた心理士に多いのが、

私も含めて、思考を強めて、勉強をしてきた。

知識や思考が強みなのです。

その分、身体を感じるのが、苦手だったり。

急に体が痛くなったり、肩こり、腰痛、疲れやすかったり。

体を固めて頑張ってきた。

少しは身体感覚わかるけど、「感じにくい」のです。

その感じる力、それは3ステップのどこを旅してますか?

まだシャットダウン傾向だと言うことです。まだまだ開拓が必要。

 

他の例は、思考力という部分。

身体を感じれるけど、頭で考えるのが苦手な支援者もいる。

深く思考するのが疲れる人。思考する能力、

それはどこを旅してますか? シャットダウン状態。

もしくは考えすぎて、頭の中で思考しすぎて、

過覚醒の関西エリアを旅してる。

スマホやネット依存。これによって、自分の弱い部分に気づきにくいのかも。

 

あなたの感情の部分はどうですか?

身体ばっかりに意識がいって、感情がおろそかになってるとか。

怒りは感じやすいけど、他のは感じにくいとか。

特定の感情は抑圧してたり。

 

あなたの行動力はどうですか?

考えるのが得意で、思考しすぎて行動に躊躇しすぎるとか。

自由に行動できていますか?

一生に一度の人生やりたいことをやれていますか?

毎日淡々と自分の目標に向かって行動していますか?

 

自分の強みがあれば、自分の弱みもある。

強みの背景には弱みがあるとも言える。

 

 

そういうあなたの色々な弱い部分も寄り添って克服していくと、

よりよい臨床家になれると思います。

よりよいポリベェーガルの癒しのトラベラーに。

 

 

ポリヴェーガルの癒しの旅は、いつまで続くのか?

 

要するに、言いたいことは⋯⋯

旅に終わりはない。

東京に着いた!そう安心していても、

家族はまだ旅の途中ということ。

東京に着いても、東京の中での旅もまだまだある。

東京のアンダーグランドとか(笑)

話が飛躍してきたので、この辺でやめておきます。

 

このような内容を読んでいて、なんとなく抵抗を感じる人。

もしかするとあなたの中の一部が、まだ旅の途中だからかも。

そこに意識を向けられること、人はめっちゃ抵抗します。

攻撃的になることも。投影したり。

そんなことない! そう否定したくなったり。

 

ここまで書いていいのか、正直考えまくった。

でも、大事だからこそ、

そういう考え方もあるかな〜

そういう旅なのか〜

そういう全体像なのか〜

そう、優しく自分に寄り添っていくのはどうでしょうか。

 

あなたの中には沢山の強みがある。

リソースもある。

頑張ってきた経歴も。

旅を手助けしてくれるパーツさんもいる。

この厳しい社会を生き抜いてきたあなたがいる。

そんな厳しい状況で、私たちはみんな旅をしている。

クライアントも、支援者も、みんな旅をしているのです。

ガイドしてるようでも、ガイドしながら旅をしてるのです。

 

私も旅の途中。

終わりなき旅。

歌のタイトルみたい〜

曲が始まりそう(笑)

 


 

メルマガ読者さんの感想

すごく視野を広げる、自分という生態系を見渡すような視点ですね。ラストにふさわしい重みと厚みです!

私は本当に長い道のりをきました。ここまでよくきたなあと思っているし、いろいろなラッキーや運も含めてあんな遠くからここまで来られたのは、ありがたいとしか言いようがありません。

それを使って、今いろいろな取り組みに生かせるのも、ありがたいです。山口さんからいろいろ教えていただいたり、理解の図式を示していただいたりするのもものすごく力になっていて、機が熟したという感じがします。ありがとうございます。