アセスメントを心理カウンセリングで効果的にする方法

 

ぽむ
アセスメント! なんかカッコいい響き〜!

 

山口のぶき
ぽむ~。オモロイ体験をお伝えするよ〜。

 

ぽむ
お〜、例のあれやな〜。

 

アセスメントを心理の面接で
効果的にすれば、クライアントに
無駄な時間を取らせることが減ります。

どのような順番で、
どのような質問をすればいいのか?

まずはわかりやすい事例から
お伝えします。

そうすることでアセスメントの
原理原則がわかります。

さらに、効果的にやれば、
1回目のアセスメントだけで
治療効果があります。

 

アセスメントで大切なこと(事例)

 

先日、トイレが詰まりました。

トイレ業者とのやりとり。最悪~!
でも大事な、大事な学びがあった。

アセスメントに関する大事な学びなので、
ちょっと長いですがお付き合いくださいね。

 

正確に言うと、
完全には詰まっていなくて、

トイレットペーパーが
うまく流れていかない。

完全には詰まってはいない状態。

細かいことですが
のちに、重要になってくるので(笑)

私は、てっきり愛犬の
小さなおむつを
誤って流してしまったことが
原因だと思っていました。

業者にTELして、
すぐ来てくれました。

その兄ちゃんは、水圧ポンプで
一生懸命にやってくれました。

その詰まっているであろう
ものを取り除くために。

この初期段階で、費用6000円。

しか~し!
一向に解決しない。

その場合、次の段階。
便器を外して中をみるという。

その便器を外すのに
家にあるやつは特殊なので、
1万円プラスで38000円という。

さらにそれで
解決しない場合は、

深いところの
配管を洗浄するという。

その値段を聞いてみたら、
さらに6万8000円という。

合計10万超えやん!?

私「それくらいするもんですか?」

兄ちゃん「そうです。気になるなら他の業者に聞いてみてください!」

そのやり取りの間、
そのにいちゃんのことは
ちゃんと観察(トラッキング)しています。

一見いい感じの青年。
でも、なんとな~く感じる違和感。

迷った挙句、作業を中止して、
6000円だけ払って帰ってもらいました。

そして、いくつか業者にTELしました。

 

 

驚きの事実が判明!

 

なんと、あの違和感があった
にいちゃんが言っていた、68000円の作業….

普通なら15000円くらいです、
と言われた!

便器を外す作業も
38000円と言っていたのが、

2万円らしい!

 

 

私「あの悪徳業者め~!」

裏切られた感で
イライラしました。

だまされることって、
とってもむかつくし、
悲しくなりました。

そして、次の日にまともな
業者さんに来てもらった。

 

 

さあ、次の日どうなったのか?

 

その人は、違和感がない。

でもちょっと疑いたくなったけど(笑)
昨日のトラウマが、、、

そして、トイレの便器を外してもらって、
その「詰まっているであろうもの」
をとってもらう作業をしました。

いい感じの
業者さんは、一生懸命に
重たい便器の中を
検査してくれました。

1時間以上の作業です。

しか~し!
何も詰まっていない!

その後も色々調べて、
やっぱり詰まっていない。

業者さん「トイレ自体の機能が落ちているかも」

要するに、何も詰まってなくて、
トイレ自体の流す力が弱くなっているだけ。

私「バケツに水をくんで、流してみたら
一気に勢いよく流れてましたよ」

ここからが重要!(笑)

そして、
業者さんは、トイレの裏にある
手動のレバー(スイッチ)を試すと言う。

私「えっ、そんなレバーあるの?」

流してみると….

なんということでしょう。
いい感じで流れるではないですか~!

 

 

ついに原因が解明される!

 

なので、原因は….

便器の横の壁についてる
リモコンありますよね。

ボタンを押すとこです。
「流す」とか
「ウォシュレット」とか

それの機能が低下していただけ。

要するに、便器ばっかりみてたけど、
原因は、そのリモコンだった〜!

という笑い話です。

 

いやいや笑えないです(笑)

私は思った。
「バケツの水では、流れましたよ」
って最初に言えばよかった~(悲)

そして、思った。

業者たちは、なんでまず、
その手動で流すレバー
を試してみなかったの?

なので
やんわり聞いてみた。

「僕も、詰まっているという前提で取り組んでしまいました。」
「勉強になりました」と謙虚な人でした。

でも待って~!

 

 

診断する力が問われるアセスメント

 

要するに、2人の業者たちは、
詰まっているって思い込んでいた。

私は、さらっと、
何かを詰まらせて
しまったかもと伝えはしましたが….

「思い込み」が
このような結果になってしまった。

業者はプロですよね。

どのような状態かを、
診断する力が問われる。

アセスメントが大事なのです!

1人目もそう。
2人目もそう。

その手動のレバーを
なぜ試そうと思わなかったのか?

そして、なぜ
「バケツで流してみました?」

その一言がでなかったのだろう。
私も言えばよかったのだろうけど。

なぜ手動のスイッチを
トイレの便器を外す前に
やらなかったのか?

相手はプロ。
プロが聞くべきなのです。

そう言えば、2人の業者は、
私に質問をあまりしなかったです。

 

状況を分析、判断するために。
結局2日で、4万近いお金を払って、

トイレのリモコンを
修理、又は買い換えればいいだけのことだった。

もちろん、結果論ですが、
いくつかしっかり質問すれば、

極端ですが、1分で解決できたことでした。

1分です!

心理セラピーでも一緒ですよね。

的確な質問1つしないことで、
どえらい時間を無駄にする。

 

 

心理アセスメントは、問題の原因と現状を把握すること

 

問題の原因と現状を
じっくりヒアリングしていくのが
カウンセリングの現場で求められます。

現場の経験を積めば積むほど、
効果的に短時間で把握出来てきます。

 

 

ただ、クライアントはそれぞれ
個性や違いがあるから、
経験があるからと言って、
思い込みは危険です。

あのトイレ業者の「思い込み」は危険(笑)

それにクライアントさんの
「思い込み」もある場合があります。

時に、表面的なことに
支援者もとらわれて、
大事なことがみえていなかったり。

クライアントが言う、
原因を鵜呑みにするのも違います。

原因と現状がありますが、
原因は特に、
明確にしようとし過ぎないのが
ポイントです。

最初は、現状に意識を向ける方が
無難だと思います。

原因は仮説や推測でしかないので。

 

 

よくある心理テストや間違ったインテーク面接

 

よくある臨床現場のアセスメントは、

過去の出来事を事細かくヒアリングしたり、
家族構成を細かく聞いたり、
トラウマの部分を聞いたり、

やり過ぎだと思っています。

ひどいのは、このような
アセスメントを3セッションも、
4セッションもやる。

傾聴中心のセラピーだと
こうなりやすい。

ただ過去のことを丁寧に聞いていく。
現状の悩みを丁寧に聞いていく。

その上で、よくわからない
アドバイスだけする。

このようなセッションを
何年も繰り返す場合もよくあります。

これはクライアントさんが
よくなるどころか、

時間とお金を使わせて、
疲れ果てさせます。

そのようなクライアントさん
沢山みてきました。

本当に気の毒です。

これは、「傾聴」という名の
ネグレクトです。

「アセスメント」という名の
暴力です。

心理テストも同じです。

何のためのテストなのか?
効果が実証されているのか?

昔からやっているから
やり続けていだけなのか?

もうこの辺でやめときます(笑)

 

ここから、もっと大事なことを
お伝えしていきますね。

 

 

必要な情報をカウンセリングでしっかり見立てる方法

 

1回目のカウンセリングの相談では、
様々なことをお聞きします。

今の生きずらさは?
どんな毎日を過ごしているのか?

どう問題に取り組んできたのか?
過去のカウンセリング経験は?

何十とあります。

全ての説明は出来ませんが、
例えば、なぜ過去のセラピー経験を聞くと
思いますか?

聞くことで、
何がうまくいったのか?
何がうまくいかなかったのか?

その成功した法則
参考にしたいですよね。

 

 

わざわざ失敗した方法
時間をかけてやる必要はないですよね。

トイレの事件で言うと….

今まで私がこのトイレと
どのように付き合ってきたのか?

壊れたことはあったのか?
直そうとしたことはあったのか?

どの業者もこんなこと
聞きませんでしたよ(笑)

過去のセラピー経験での成功と苦労を聞けば、
遠回りする確率がぐんと減ります。

 

 

アセスメント自体が治療効果がある臨床とは?

 

さらに、もっと
大事になってくるのが….

1回目のカウンセリングで
クライアントの「強みや資源」という
リソースを引き出すこと。

これこそがアセスメントの
1番大事な部分です。

これこそが治療効果(楽になる)に
繋がります。

こんな質問をしたりします。

なぜ今まで頑張ってこれたのか?
周りにサポートしてくれる人は?

落ち着く瞬間は?
達成してきたことは?

などなど沢山ありますが、

この辺のリソースをしっかり
掘り出すことが大事です。

上記の原因の把握も大事ですが、
リソースの方がもっと大事です。

リソースを発掘していくと、
それだけで、少しずつ楽になって
いかれる方も多いです。

「リソース」や「現状」をヒアリングしながら
実は、ソマティックな
アセスメントも同時にしているのです。

 

 

ソマティックな部分をアセスメントする意味やメリット

 

1回目のアセスメントでは、
ソマティックな部分、

つまり身体の反応
観察、チェックすると効果的です。

どのような呼吸のパターンなのか?
どこで呼吸しているのか?

感覚を感じれるのか?
姿勢はどうなのか?

目の動き、目線はどうなのか?
声の出し方は?

ここもアセスメントのポイントは
何十とあり、今後の進め方に大きく影響します。

言い換えれば、
アセスメントで1番大事な部分です。

例えば、
体を感じれない状態の人に
安心感を感じましょう
というのは間違っています。

だって感じれないんだから。

感じれない部分を
承認する方が先です。

感じれないメリットを
一緒に話す方が大事です。

無理なく感じれるようになる
ワークを提案します。

どのような状態かによって
実践するワーク、
提案するワーク、

この辺も大きく違ってきます。

極端に言えば、
過去のトラウマや出来事を
聞かなくても、

今、まさに目の前で
どのような反応が出ているのか?

ここが大事になります。

トイレ事件で言うと、
わかりやすい便器(原因)ばかり気を取られてないで、

トイレのリモコン(身体)にも
意識を向けなさい!

ということです(笑)

 

まとめ

トイレ業者には気をつけて!(笑)

原因や現状を把握しよう。

リソースを引き出すのが治療効果がある。

ソマティックなアセスメントは必須。

 

 

ぽむ
僕のリソースはおやつ!

 

山口のぶき
みんな知ってるけど…..(笑)

 

ぽむ
そうじゃなくて! 僕の身体反応をみなさ〜い!

 

山口のぶき
よ、ヨダレが出そうに…..(笑)

 

 

 

 

 

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