オンラインのZoomでセミナー参加される人多いと思います。
Zoomでの体験や学びを最大化する方法をお伝えします。
Zoomセミナーが緊張しちゃう人、疲れちゃう人、やる気が出ない人、必読です。
具体的な解決方法もお伝えしています。
まずは動画から
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記事もどうぞ
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Zoomセミナーが緊張しちゃう人への解決方法
緊張しやすい人は、Zoomセミナー辛いよね〜。
どんな人参加してるかわからないし⋯⋯ 顔出さなあかんし⋯⋯
緊張や不安が理由で、参加を躊躇する人もいますよね。
その対策法を一緒に考えましょう。
① Zoomのギャラリービューを知る
ギャラリービューとは参加者全ての顔が見えるモードです。
こんなやつです。
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Zoomセミナーで10名、20名、40名の顔があなたを見えている。
ほんまでっか!? この人たちは本当にあなたをみているのですか?
ここがポイントです。緊張しやすい人は錯覚しやすいのです。
「はっ、みんな私をみている」
あなた「だけ」を見ているわけではないのです。
みんなはスピーカービューにして講師を見ていたり、
ギャラリービューにして、みんなを見ているのです。
だから大丈夫! あなたは30名のうちの1人だから!
想像してみてください。20名でも、30名でも、40名でも、
画面にずらっと並んでるとします。
あなたは誰か1人のことをじっと見ていますか?
なんとなく「みんないるな〜」って感じでしょ(笑)
毒舌風にいうと、みんなあなたのことそこまで気にしてないから!(笑)
みんな学んだり、ワークすることに、集中してるから。
あなたに見惚れてるわけではないから!(笑)
ただの背景だよ。緊張しやすい人、頭ではわかってるよね。
でもZoomのギャラリービューって錯覚を起こしやすいの。
だから、あえて、「大丈夫よ〜」的な優しい言葉を自分にかけてあげてね。
ま、簡単な解決法は、スピーカービューにすればいいだけ。
喋ってる人が1人映るだけだから。では次言ってみよう〜!
② Zoomの講座で発言を求められたら怖い
Zoomセミナー中に、〇〇さん、どう思いますか?
なんて突然聞いてくる無神経な主催者もいますから、怖いですよね。
意図的にする場合を除いてそんなセミナーは避けましょう。
だってどうせ他のことにも配慮が足らないだろうし。
もう発言を求められたら、両腕を使って、大きくバツをしましょう。
了解!ってなるから。無視してやりましょう!(笑)
③ 見る、見られるというテーマ
Zoomをやる時、みんな画面の正面を見ています。
だからモロに「見る、見られる」という大事なテーマが浮き彫りになるのでしょう。
愛着対象との関係で、見られるのが「怖い、苦手」というのもあるでしょう。
人を見るのが「怖い、苦手」というのも。
この辺が強烈にテーマとしてあれば、個人セッションで解決することもいいでしょう。
もしくは、安全なメンバーでやるクローズドなZoomセミナーなどに、
あえて参加して解放していくのもありでしょう。
だって、本当は色々体験したり学んだりしたいのに、
緊張が理由で参加しないなんて本当にもったいない。
最後に緊張する人へ⋯⋯
緊張しててもいいんじゃね〜(笑)
緊張を隠そうとしなくてもいいんじゃな〜い。
緊張も理由があってしてるんだし。
ガチガチに緊張しながらでもトレーニングに参加している人もいるから。
それに緊張しながらも、ワークしたり、発言したりする人、マジカッコいいっす!
Zoomセミナーで疲れちゃう人へ
Zoomだと、どうも疲れる、そんなこともあるでしょう。
原因と解決を探っていきましょう。
ぶっちゃけトークで張り切っていきましょう!
① オンラインの研修では目が疲れる
Zoomセミナー中にずっと画面を見ていると目が疲れる人もいるでしょう。
90分くらいだったらいいけど、半日、1日のセミナーもありますよね。
解決法を伝授します! ちょー簡単です。
画面を見なければいいのです(笑)
たまに画面から目を離すということです。
真面目に画面を見てないと失礼と感じることもあるでしょう。
だからこそ講師が言ってあげるのです。
画面から目を離してもOK。ちょっと休みましょう。というように。
私なんか多い時は1時間おきに言ってます(笑)
みんな真面目すぎです。講師があえて言う必要があります。
そうしないと参加者はキョロキョロよそ見をしにくいですよね。
そうそう今もスマホやパソコンでこれを読んでますよね。
目線を外してみませんか? 5秒でもいいのです(笑)
② リモートでの講座は腰が疲れる
これも同じです。ずっと座ってるからです。
講師が講義をしてようと、ウロウロ立ってもいいし、ストレッチしてもいいのです。
私はよく言います。
アメリカ人みたいに机の上に足を乗せてもOKよ〜(笑)
自由に動いていいですよ〜
自由にしていいという空気感が大事です。
③ Zoomセミナーで外部マイクを使ってない講師
ちゃんとしたマイクを使っていない講師がいます。
パソコンの内蔵マイクですね。
そんなZoomセミナーに参加したら、私は一瞬で退出します!(笑)
頼むから、講師する人、USBマイクを使ってください。
USBをパソコンにさすだけだから。1万円から売ってます。2万円とか。
私は、普段から動画撮影もするので、7万円のと4万円の2つ持っています。
ここはこだわるポイントです。
USBマイクでなくてもオペレーターみたいでダサいけど、ヘッドセットでもOK。
ちゃんとしたマイクを使ってないと参加者が疲れてしまいます。
思った以上にです。マイクなしの講座は法律で禁止してほしい(笑)
これは有料で心理セッションを提供する人にも同じことが言えます。
ノイズが入ってくるスピーカーでクラシック音楽聴きたいですか?
映画みたいですか? 心理セラピーも同じことです。
④ Zoomセミナーで講義をする!?
心理系のZoomセミナーで講義とかありますよね。
海外の講師でも日本の講師でも、30分とか、60分とか、長い時は半日とか。
私が何を言うかもうわかりますよね(笑)
Zoomでの15分以上の講義も法律で禁止してほしい。
そんなZoomセミナーに参加したら、迷うことなく退出します!
イエローカードもらう前に自ら退場します(笑)
講義をするなら、事前に収録して、動画で届けてほしいのです。
だってスキマ時間に見れるし、速度も調整できるし、不要なところはとばせるし。
私はそうしています。事前に講義的な動画をお届けしています。
Zoomセミナーとも呼ばず、Zoom実践会と呼んでいます。
集まって、講義の質疑応答をしたり、小グループで話したり、ワークをしたり。
さあ、ラスト1つ。
⑤ 講師の神経系は?
講師がどのような状態にあるのか? これは参加者に大きく影響します。
過覚醒の状態でガンガン情報を伝えたら、参加者は疲弊します。
少しだけ過覚醒でも、長いこと話されると、参加者は疲れます。
だから講義は事前にする、というのも関係します。
自分の神経系を観察して、調整するのは、心理セラピーを提供する時と同じです。
過覚醒の講師、神経系がじゃじゃ馬のような講師、そんなZoomセミナーだったら、
山口さんは、すぐに退出します!(笑)
なんか「退出します!」がシリーズ化してますね。
ちょっと大袈裟ですが、それなりのお金を払っていてもマジで退出したこともあります。
疲れないZoomセミナーを開催するためのまとめ
参加者さん⋯⋯
画面を見なくてもいいよ〜
動きたいように動いてもいいよ〜
講師さん⋯⋯
マイクくらい買おう〜
講義は禁止よ〜
神経系を落ち着けてしゃべろうね〜
Zoomセミナーを疲れないものにするためには、
どんな場づくりをするのか?
どんなワークをするのか?
どんな「ありよう」でやるのか?
などなど大事なことは沢山ありますが、
今日のことは簡単に実践できます。
そうすることで、世界中のZoomセミナーがよりよいものになると信じています。
Zoomセミナーは、やる気が出ない人へ
Zoomだとモチベーションが⋯⋯
やっぱ対面セミナーの方がいいし⋯⋯
そんなこともあるでしょう。
そりゃ、対面セミナーとは違いますよね。
うまく対面とZoomを活用するといいと思っています。
でも思うんです。もっとZoomセミナーを楽しめる!
いくつか改善策をお伝えします。
① ノートパソコンでZoomセミナー!?
Zoomでも、もっと対面のような臨場感を出せると思うんです。
だからスマホよりノートパソコン。ノートパソコンより大きなモニターです。
大きい方が臨場感が増します。
まずZoomセミナーをやっている講師の方へ。
もしノートパソコンでやってたら⋯⋯私はすぐに退出します!
まだ退出しますシリーズ続いとったんかい!(笑)
想像してみてください。
参加者10名、20名が小さい画面にずらっと並んでいる。
参加した私の存在はたった3cm! 表示されるだけ。
まるで借りぐらしのアリエッティー(笑)
それで効率よくインタラクティブに関われますか?
特にソマティック心理だと参加者の神経系を感じながらZoomセミナーをやりますよね。
モニター買えば解決する話です。
私は39インチのモニターでZoomセミナーをやっています。
愛犬ぽむの写真を背景にして最高です(笑)
これは講師としての礼儀。当たり前のことです。
お一人お一人が大きく映ります。
1対1でやる時も相手の方がそこにおられるくらいリアルです。
Zoomセミナーに参加する支援者さん。スマホは無理ですよ〜。
ノートパソコンでも全然いいと思います。
でもZoomセミナーをもっと充実したものにしたい、
やっぱり対面の方がいい、とお悩みであれば、モニターを買うのも1つです。
数万円で買えます。意外に家のテレビは50インチだったりして(笑)
ノートパソコンをよく仕事で持ち出すのであれば、ちょっと価格は上がりますが、
USB-Cケーブル1本指すだけで、ノートパソコンとモニターが繋がるものもあります。
「大きなモニターにしてよかった」そんな感想もよくいただきます。
好きな映画をノートパソコンでみたいですか?
② 外部スピーカー使ってる!?
またまたテック系です。
もし講師の人でノートパソコンから聞こえてくる、スピーカーでZoomをやっていたとしたら⋯⋯
私は迷わず、退出します! もうええっちゅうねん(笑)
私はモニターの横に高さ30cmくらいのスピーカーを置いてます。
Zoomセミナー参加者の息づかいまで聞こえてくる感じです。
USBをさすだけの外部スピーカーとかでもいいですよね。
数千円からあります。あるなしでは雲梯の差です。
Zoomに参加する支援者も、スピーカー変えるとよりリアルになるかもです。
好きな音楽をノートパソコンの音で聞きたいですか?
③ 新しい知識を得る!?
Zoomセミナーがつまらなく感じる人で、知識だけを詰め込もうとしている人がいます。
もちろんある程度の知識は大事です。
でも、よりよい支援者になるのに必要なことは何ですか?
新しい技法を学び続けることですか?
それもある程度は必要でしょう。
でも、学ぶことより、探求するのはどうでしょうか?
自分の人生に向き合うのはどうでしょうか?
Zoomセミナーでも、ちょー充実するのは、実践的だから。探求を楽しんでいるから。
自分の人生に向き合っているから。
まー、でも「学びだけ」をやりたいのも、わかるんです。
だって体験したり、実践したりすることは、体を感じることですから、怖いのも自然です。
学んでいれば感じなくてもいいですし。それは十分わかっているつもりです。
だからこそ、安心安全に⋯⋯ 効果的に⋯⋯ 体験、実践、探求できるよに、
すんげー意識して環境づくりを頑張っています!
最後まで読んでくださってありがとうございます。
あなたなりに工夫して、よりよいリモートライフを!