役に立ちたくて心理カウンセラーになる弊害!?

 

人の役に立ちたくてカウンセラーになりたいと思っている人いますよね。

カウンセラーをやり続けるのも、人の役に立ちたいから。

そんな想いは、ある意味、必要でもあり、不必要でもあるのです。

その辺を一緒に考察していきませんか?

 

役に立たないという心理臨床の姿勢

 

いつもお送りしているメルマガで、タイトルなし! にしてみました。

その時は、何を書こうか決まってなかったのです。でもとにかく書こうと思ったのでした。

こんな文章でした。

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メルマガのタイトルなし! って、、、テキトーな感じサイコ〜(笑)

全4回に渡って、「トラウマと姿勢」をお届けしたので、

コンテンツの提供は今日はお休み。何を書くかも決めてない。マジで。

次の1行が未定。こんなのも最高だぜ、くぅ〜〜〜(笑)

どないしよ、、、そ、そうだ。今回は役に立たない内容にしよう。ふっふっふ〜(笑)

普段みなさん、色々頑張ってたり、支援職を一生懸命やっていたり、、、トラウマ症状に耐えてたり、、、色々ありますわな。私も色々ありまっせ(笑)

今日の役に立たないメルマガ、、、そんな私の適当な感じから、力を抜いて生きてもいいんじゃないか、、、そんなことが伝わるかも、、、

い、いかん!!! また、役に立とうとしている! 今日は役に立たないのッ!(笑)

すぐに何かをしようとする。こりゃ、クセだな。職業病だな(笑)

そうそう、役に立たない、内容もないようにしないと、、、絶対に。

一生懸命に。そうしようとすればするほど、、、逆説療法で、、、何らかの変化が起こってくる、、、かも。

出た〜!!! また何かをしようとする。役に立とう、変化を起こそう、ってなってる〜(笑)

意外に難しいな。役に立たない。何もしない。何も影響しない。ただ、存在する。ふ〜。

今日もよく頑張ったぜ〜。役に立たないように、、、頑張りすぎた。

結果、頑張るんなら、、、、価値を提供した方がいいよね〜。ではまた次回、何らかの価値と共に(笑)

 

みたいな内容でした。

そのメルマガを送って、それなりの反響ありました。

「面白かった」

「役に立った」

というメールを多数頂きました。

狙い通りだったのかもしれません(笑)

 

 

人の役に立ちたくてカウンセラーになる?

 

さてさて、支援者である、あなた、、、「人のお役に立ちたい」という想いは強くありますか?

カウンセリングを提供してクライアントによりよい人生を歩んでほしい。

これって正しい? それとも悪? その辺を考えていきましょう。

結論からいくと、「程度による」ということ。説明していきますね。

 

救済者という偽の支援者

ちょっと言葉はキツイですが、支援者自身がほとんど癒されてなくて、その部分を補うように、「病的」に人を助けたいという状態。

これは支援をやっていっても行き詰まりますよね。表面上はうまくいっていても、支援者本人も、とても苦しい。

そのような救済者は尽くし過ぎてしまう時もあります。ある意味強すぎる想いがあって、暴走してしまうのです。

 

 

自分に向き合わずに、人の癒しに逃げてるとも言えます。そのような救済者という状態で支援をすると、クライアントの自立心を奪ってしまいます。

だから、大事なポイントは、救済者になっていないか? ということです。

支援者が完全に癒される必要はないですが、「ある程度」は癒されている必要があるということです。

 

無関心なカウンセラー?

さっきの救済者の真逆をみてみましょう。全くの無関心(笑)

理由は色々ありますが、とにかく情熱のかけらもない

クライアントのことを何とも思っていない。お金さえもらえれば、、、という悲惨な態度。

長年やっていると、自分の無力さに気づくこともあるでしょう。

やってもやっても悩んでいる人は多くいて、バーンアウトする傾向もあるでしょう。

それで少しずつ情熱がなくなってきて無関心になることもあるでしょう。

 

 

無関心と救済者の連続体という構図

 

このテーマをもうちょっと掘り下げると、見えてくるのが、、、

無関心 ー 救済者

という連続体なのです。

その真ん中あたりが、真の「支援者」と呼べるのではないでしょうか。だから、、、

無関心 ー 支援者 ー 救済者

まず、こう考えてみましょう。そこまで無関心でもなく、救済者にもなっていない状態、それが支援者。

 

 

で、、、もっと大事なのが、、、

その連続体の、どの位置にいるのかを把握していること。

言い換えれば、救済者になっていることを気づいていないのが問題なのです。

多少、少し救済者によっていても、少し無関心によっていても、いいのです。気づいていれば修正できますよね。

カウンセラーだって人です。完璧ではない。

 

 

私の心理カウンセラーになった体験

 

ごくたま〜にですが、、、

私も、何とかしたい、という想いが強くなって救済者に少し近づくこともあります。

疲れてくると無関心に近づくこともあります。

でもすぐに気づいて修正すればいいだけのことです。

 

あとは、心理カウンセラー始めた頃は、そりゃ情熱に燃えてましたよ。

もちろん暴走し過ぎて救済者になってクライアントの自立心を奪ってはダメですよね。

でも、最初の頃は、少し救済者よりというのか、鼻息荒くてもいいと思うんです(笑)

だって、情熱を持って何とかしたい! というのが学び続けたり、探求したりする原動力にもなりましたから。

 

 

長年やってくると、多少は無関心よりになりやすい。

だってある程度、どうやって進めていけばいいかが、見えるから。

繰り返しになりますが、そういう傾向を認識しておくことですね。

普段の臨床が、ちょっとだけ単純作業のように感じることがたま〜にあるのです。

でも、このお仕事は本当にありがたいのです。だって毎回のセッション、クライアントによってもそうだし、違うのです。

違うから新鮮なのです。それが続けていける原動力にもなっています。

 

 

カウンセラーを育成するということ

 

そして、私の場合は、心理カウンセラーさんを育てるという目的もあるので、

知的にも新しいことを学び続けていく意欲がわきます。海外のオンライン講座とか参加しまくりだったり(笑)

知的な探求だけでなく、自分の人生を通じて、体験的に探求することが楽しいのです。

この前、公開したブログ記事で、サウナに入りまくったという体験とかね(笑)

新たなセラピーのやり方? というのかセラピーの態度? 何らかの斬新的なアプローチを、密かに開発したいと色々やっています。

 

支援者の皆さん、あなたは連続体のどの位置にいることが多いですか?

クライアントの皆さん、あなたの支援者はどの位置にいることが多いですか?

 

 

 

 

 

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