迎合する社会を変えるソマティック心理学

 

あらためて日本を客観視した時に、「迎合」という言葉が浮かんできます。

それ日本の迎合する社会システムを考えてみたい。

その上で、どうすればそのような社会を変革できるのかを提案してみます。

この迎合という言葉は日本を良くしていくキーワードだと思っています。

 

迎合システムでやってきた日本社会

 

迎合とは、自分を曲げてでも、みんなに合わせること。

言い方を変えると、本当の自分を殺してでも、人に気に入ってもらうこと。

これは良い悪いではない。サバイバルするスキルでもある。

どんな人が会社で出世しますか? 迎合する人。

どんな人が芸能界でデビューしますか? 迎合する人。

どんな人が〇〇心理療法の協会でトレーナーになりますか? 迎合する人。

もちろん全てがそうじゃない。

でも、そういう傾向が大いにあるということ。

なんか恐ろしく感じる私もいます。

だってこの日本は、何百年、何千年かもしれない、

ず〜っと「迎合システム」でやってきた。

以前のジャニーズ事務所、社長がモラハラしまくるブラック企業、

権力に逆らえない団体、それらも同じような迎合システムです。

迎合システムで得をしてる人達がピラミッドの頂点にいる。

 

 

フィクサーみたいな、ちょー悪知恵が働くやつ

 

そんな奴が、CEOをやってることもあるだろうし、

政治家を動かし、メディアを牛耳ってる。都市伝説とか違うから。

人身売買的なことだって世界でも普通にある。この日本でも

世界から見て、この日本はとんでもなく遅れてる。

人権を守るという意味でも遅れている。

フィクサーがいる。その下で動かされるやつがいる。

 

 

その下の一般の人は、戦う人がごくわずか、

問題視しない。知識を得ようとしない。傍観者もいる。

迎合することを自分から選択する人もいれば、それを強制されられる人もいる。

そういうふうに教育を受けてきたことも理由だったり。

家庭で順応するように育てられるのもあるでしょう。

過労死寸前のサラリーマン。性奴隷を強制されてる人。

これからの時代日本はどんどん衰退していく。

そんな意見の背景には少子化とか色々あるけど、

この迎合システムが影響してると思う。

このダサいシステムなんとかしないと。

時代遅れも甚だしい。まだそんなことしてるの?

Why Japanese People???って言われるわ(笑)

急におちゃらけたし。そりゃそうだよ。

真面目すぎても疲れるだけ。

ま、また真剣に考えて、みんなで一歩ずつ行動してこう。

やれることからね。それでいい。

 

 

ジャニー喜多川の犯罪をすっと黙認してきた日本社会

 

これは日本が、「迎合システム」「迎合社会」だからなのです。

これは一例にしか過ぎない。日本のあらゆるところで迎合が蔓延っている。

ふと考えるんです。

どうすれば、そんな社会を変えれるのか?

どうすれば、迎合しなくてもよくて、安心で自由な社会に変えていけるのか?

そんな社会を変えるには⋯⋯そんな社会を牛耳っているフィクサーを暗殺すればいい。

あ、あかんわ! だってまた次の奴が出てくるだけ(笑)

よし!フィクサーに心理セラピーをすれば支配欲が減るよ。

あ、ダメだ! だってリソースにもアクセスできないし、

身体感覚ないだろうし、うっすら笑って誤魔化される〜!(笑)

パーツ心理ならちょっとは届くかも。

フィクサーの中にも、ほんの少しの光はあると信じたい。

 

 

迎合社会はピラミッド

 

やっぱりトップから変えるのは無理!

そんなことは誰もが知ってる。ボトムから変えていけばいい。

 

 

ほら、ソマティックな身体志向のセラピーは、ボトムアップって言うじゃん。

あれは身体という意味のボトムだった(笑)

 

私たち対人支援者が、トラウマセラピストが、

もっと発信して教育していく必要がある。

ジャニー喜多川のような犯罪を容認してしまうのは、

一般の人が、グルーミングという言葉も知らないから。

BBCのドキュメンタリーのインタビューに答えていた

元ジャニーズが「ジャニーさんの変わった癖」って言ってた。

なんじゃそれ(笑)犯罪行為を変わった癖って。

性加害のことを「イタズラ」とか言ったりしますよね。なんだその表現。

インターフォン押して、逃げる、ピンポンダッシュと勘違いしてるんでしょうか(笑)

それに、もっと大事なのが⋯⋯

 

 

性被害がどれくらい私たちを苦しめるのか?

 

それを知る必要もある。

今回のBBCのドキュメンタリーで元ジャニーズが言ってました。

「性的に搾取されても、枕営業的なことも、求められたら売れるためにやるかも。」

おーい!そんなことしたら、フラッシュバックに20年30年苦しむんだよ〜!!!

って言いたくなる。

ちょっと気持ち悪いのを我慢するだけ、一般の人は、そんなことだと思ってる。

風呂場の隅っこにあるカビを10分我慢して触るだけ、

そんな一時的なことだと軽視してる。

何十年も、心と体に影響することなのに。

 

以前大学の学生に講演をした時に言いました。

「1回の性被害」VS「100発殴られる」

どっちか選ばないとダメならどうしますか?

あなたはどっちを選びますか?

直感で決めるのをオススメします。

学生のみんなは100発って辛いよね〜 みたいな反応だった。

私は言いました。私だったら、1秒も迷わず、100発殴られることを選ぶ!

性的トラウマのとんでもない破壊力を知ってるからです。

性的トラウマ、性教育、子どもたちにもっと学校で教える必要ありです。

知ること、教育すること、

これらが迎合的な社会を変革すること。

それにもっと大事なのが⋯⋯

 

 

心理セラピストが社会を変える鍵を握ってるのです!

 

ジャニー喜多川の犯罪を黙認してきた日本社会。

こどもへの性犯罪を黙認してきたメディア。

そんな「迎合社会」を変える方法は、

実は⋯⋯心理セラピスト、トラウマセラピスト、が握っているのです

どういうこと? ですよね。

迎合する社会に生きる日本人の多くは、迎合することが習慣化されてる。

迎合する「こころがある」「身体がある」「行動パターン」があるのです。

特に迎合する「身体」が鍵になってきます。

 

 

脳の特性上、深い部分である体を変えると、心や感情が変わり、

思考や行動が変わりますよね。

だからトラウマセラピストが必要なのです。

迎合するのって

孤独だよね〜 辛いよね〜 本当はしたくないよね〜

とよりよいながら、迎合する体を解放していくのです。

 

過去に「うおりゃ〜」って嫌な奴に闘いたかったエネルギーを解放するのです。

そして、迎合社会は嫌だ〜!!!って逃げたかった衝動を解放するのです。

そんな国家的プロジェクトをたっぷりの助成金を使ってやるらしい。

そんなわけないか!(笑)

だから私たち一人一人が草の根的にやっていくしかないのです。

迎合辛かったね〜 戦っていいんだよ〜 逃げてもいいんだよ〜

本当にやりたいことやっていいんだよ〜 ってね。

教育、福祉、医療、その他の分野でもやっていく。

そうすると、なんということでしょう!!!

一人一人が迎合社会にNOと言えるようになっていく。

そのためにもまずは支援者の私たちが、

私たちの体、心、思考、この辺を解放していく。

安全に効果的に。そんな自分という土台を作って、スキルを学び、

効果的なトラウマセラピストになっていける。

迎合しない社会を一緒に作っていきませんか?

 

 

 

 

 

 心理士にこれだけは伝えたい!

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 かなり深い内容ですが、

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