100年後の心理セラピーを語る

 

100年後の心理セラピー⋯⋯なぜそれを語るのか? イメージしてみるのか?

ただの暇つぶしではありません(笑)

100年後を想像することで、学べることがあると思う。

現在の心理セラピーの改善的を模索していきます!

ま〜軽いノリでいきましょう〜。

 

100年後、未来の心理セラピーはどうなってる?

 

100年後⋯⋯ イメージしてみる⋯⋯ まずは普段の生活から⋯⋯

ありとあらゆるテクノロジーが便利にしてくれてる⋯⋯

心理セラピストの山口さん、その隣には、AIロボット的なのがいる。

その名は「AI ポムちゃん」

かわいい感じで見た目は、ポメラニアン。

 

 

私の愛犬ポムそのまま。毛もふさふさ。ちょこんと座ってる。

ロボット感が全くないのです。

 

 

AI ポムちゃんは、世界のトップセラピスト10人をモデリング済み

 

そりゃあもう、すんごい能力。

クライアントの質問に全部答えてくれる。

心理教育とか全部やってくれる。

セラピスト山口が生身の人間として補足説明をする。

ていうかポムが日本語でしゃべったらどんな感じだ〜

気になる〜 というか喋ってみたい〜

ポムはもう旅立っていったワンだから、

私の絶対に叶わない願望を表現してるだけなのか〜!(笑)

 

話を戻します。実はAI ポムちゃん、

クライアントがセラピールームに入って来た時に、瞬時にデータを収集します。

血圧、心拍数、体温、呼吸、という身体の部分。

クライアントの話を聞きながら、感情を読み取り、ポリの神経系を分析する。

 

 

ポリヴェーガル理論の数値を出すAIポムちゃん

 

私がよく言ってるポリヴェーガルの 0 − 100 で数値が出る。

0 がシャットダウン状態。50 がリラックス。100 が過覚醒。

AI ポムの目がプロジェクターなのです。

そして、壁に映し出してるんです。「78」みたいに。

毎秒で変化するグラフの映像が映し出されてる。

 

 

そして、ここからが衝撃的です!

これは心理セラピストも同じように、AI ポムちゃんに分析されるのです。

覚醒レベルの数値が壁に出る。クライアントもそれを確認する。

だから無理やり落ち着いた風によそおっても、全部バレてる(笑)

昨晩の睡眠不足もバレてる。怒りの感情が出てもすぐにバレる。

100年後は「AI ポムちゃん」を導入してないと、

倫理的にダメと心理業界ではなっているのです(笑)

 

このような時代では、正直さが求められるのです。誤魔化しが効かない。

だから、私は少し過覚醒気味で〜す。

癒しの旅、ポリの旅、その途中で〜す、と開き直ればいい(笑)

そして、一緒に取り組んでいこう、そんなスタンスでいい。

というか、その方が誠実だと思う。現在の時代でもそうすべき。

 

 

未来の心理セラピーでは、より誠実さが求められる

 

というかAI ポムを導入してなくても、

クライアントの目には、高性能のパソコンが写し出されていて⋯⋯

今目の前にいるセラピストのデータ、色々見えてると思う。

ポリの数値とかも。普段の生活でもそう。関わる人の数値が見える。

だから正直な世の中にならざるをえない。嘘が言えない。

だからこそよりセラピストの人間性が問われるのかも〜。

100年後もやはり⋯⋯ 人間性か⋯⋯ そういうことか⋯⋯

AIポムの能力は、まだまだ。もっと凄かった!

 


 

メルマガ読者さんのコメント

いろんなことが白日の下にさらされる時代に移り変わりつつありますね。この数年の勢いはすごいです。いろいろ抑え込んで隠していたはずがバレてしまって、その方がずっと恥ずかしいし罪が重いです。

だから、最初から正直に、透明性のあるやり方で、お互いが責任を持って、対話を通して物事を進めるのがいいですね。「墓場まで持っていく」というセリフがありますが、もはや時代遅れ。

医療でも、昔はがんの告知をせずにごまかしてやってましたが、大分前から告知をしてインフォームドコンセントの時代に変わりましたもんね。1年1年が大きく変わっていくので、これからが楽しみです。

 


 

 

100年後の心理セラピーで最も大事なことは?

 

100年後の心理セラピーでは「AI ポムちゃん」が心や体のデータを収集してくれる。

心理セラピーの最高のサポーターなのです。

そんな100年後に、最も大事なことは何だと思いますか?

AI ポムの実力は、とんでもなかったのです!

まず AI ポムは、とても柔軟です。

ポリの数値とかを知られたくない!

クライアントのそういう空気を感じ取ったら、すぐに数値を見えなくします。

 

 

だから抵抗が起こりにくい。

丁寧に、クライアントがどうしたいのか、セラピストと一緒にやってくれます。

さらにさらに、AI ポムはセッションの内容を分析して、

宿題の補助とかもしてくれるのです。

 

 

宿題のサポートこそが100年後の心理セラピーでも1番大事

 

日常生活で何を実践していけばいいのか、というサポートです。

そのために⋯⋯AI ポムが「ちょっとだけ待ってね〜」と言って、

「ふい〜ん」と音を立てて、起動し始めたのです。

しばらくすると⋯⋯ な、なんとっ!

AI ポムの体から、小さいポムが出てきた!

その名は「Mini ポム」(笑)

基本20cmくらい。でも柔軟にサイズも変えれる。

Mini ポムはクライアントが家に連れて帰っていいのです。

次回のセッションまでクライアントと一緒に生活をしてくれるのです。

朝はオハヨ〜って言ってくれたり、

仕事に行く時は、変身して、5cmくらいになってポケットに入る。

 

ちゃんと空気を読んで、必要そうな時にしか声をかけないのです。

クライアントのデータが入ってるから、柔軟に対応してくれる。

クライアントが一人になりたい時は、それを察して、瞬時にスリープモードに入る。

1番の目的は、回復成長のために必要なことを、提案してくれます。

やれそうだったら、ちょっと耳引っ張ってみて〜 ひと呼吸してみる〜 みたいに。

やったら、ちゃんと承認してくれる。

やれなくても大丈夫〜って言ってくれる。

やりたくない気持ちにも寄り添ってくれる。

そんな2週間を過ごして、次のセッションを迎える。

 

 

現在も、100年後も、心理セラピーでは、日常生活をどう過ごすか?

 

何を実践するか、それが1番大事だと思っています。

そのサポートをするのが支援者です。

セッションで派手な解放とかではない。

特に前半は丁寧に基礎を育てていくことが大事。

そのサポートを Mini ポムがやってくれるのです。

Mini ポムが2週間後に AI ポムと再会します。

まるで、こどもと親が再会したように。

 

 

こどもの頑張りを讃えます。

その姿をクライアントが見るのです。

2週間のみんなの頑張りを、みんなで共有するのです。

そんな、いたわりの世界100年後も必要なのです。

 

現在は、Mini ポムはいないけど、

私がたくさんの動画を作って、記事などを無料で公開してるのは、

クライアントさんに日常生活でも参考にしてほしかった。

なんらかの実践に繋がったらいいな、そんな想いもあったと思います。

メルマガを書き続けて13年。

最近は「支援者に向けて」ばかりだけど、

クライアントさんもメルマガが参考になります!と言ってくれます。

これからも、メルマガを書きま〜す。

Mini ポムになるために(笑)

 


 

メルマガ読者さんのコメント

ポム先生がいてくれたら、セラピストはかゆいところに手が届く指導を受けられるし、クライアントも生活場面でサポートしてもらえますね。

支援者の支援もクライアントへの支援も、そういう細やかさがキモだと思います。現実はそうなってないですが。

細やかなことができていない結果、もっと荒いやり方で対応がマニュアル化されているというか。

 


 

 

AIロボットを心理セラピーで活用する注意点

 

これは100年後の未来の話⋯⋯

セラピストの山口さんとAI ポムは、お互いの強みを活用して、

トラウマセラピーをやっていました。

ポムがデータを集めて、それを参考に山口さんがクライアントさんとやり取りしてる。

ポムはセラピー犬のようにも行動できるのです。

 

 

クライアントの感情が動いた時に、サッと近づいていって寄り添うのです。

クライアントもポムをよしよしやってる。

その日も無事に、3人のセラピーをやったのでした。

セッションの振り返りをポムと一緒にしたり、

お互いをねぎらったり。冗談を言い合ったり。

 

帰宅前に、ハーブティーを飲みたくて、山口はキッチンに行きました。

お茶を片手に、山口が戻ると⋯⋯ あれっ? ポムの姿がない。

部屋をぐるりと見回すと、ソファーの裏に、ポムがいました。

動かずに固まったまま。

「おーい、ポムどうしたの?」なんの反応もありません。

かれこれ、3年一緒にポムとセラピーをやってきました。

でも、こんなことは初めてです。

どうしたんだろう? 何度声をかけても固まったままです。

 

 

心配になってAI業者に連絡をしました

 

業者さんは、たまたま近くにいるとのことで、3分で駆けつけてくれました。

AI業者もポムが固まってる理由がわからず、困っていました。

相談した結果、ポムを一晩会社に連れて帰って調査をすることに。

ポムを特殊なキャリーケースに入れて、業者は去っていきました。

あっと言う間の出来事でした。

さっきまで一緒にセラピーをやっていたのに。

山口は、一息つきたくて、ハーブティーを飲みました。

 

 

すると⋯⋯

涙が⋯⋯

 

山口にとってポムはAIではなく、

まるで愛犬のような存在になっていたのです。

家族のような存在だったのです。

ロボットだという感覚は数ヶ月もするとなくなっていたのです。

ポムは故障もするロボットだった⋯⋯

切なさ、悲しさ、いっぱいで、帰宅していきました。

 

 

私たち人間は感情の交流を求めている。

 

私たちは、生きてる人や動物とのふれあいを大事にしてる。

生身の人間は、想いや意図を持ってる。柔軟性や想像力もある。

何十年も生きてきた歴史がある。

築いてきた文化や歴史がある。

その生身の人間と関わりたいのです。

セラピーで寄り添ってほしいのです。

クライアントは生身の人間に、自分の痛みや苦労の目撃者になってほしいのです。

想いを持ってるセラピストと、AIポムが協力すれば、

心理業界の未来は明るいと思います。

 


 

メルマガ読者さんの感想

私たちは、感情の交流を求めている。本当にそれですよね。そんなシンプルな欲求を大切にしたいです。

でも現代社会では、それが分からなくなりがちな現実がありますね。忙しくて時間がなかったり、気持ちの余裕がなかったり、何かと関わるとさらに要求をされかねないのであらかじめ距離を置いたり、これ以上傷つかないために交流を避けたり…。

そうやって、ただシンプルに交流をすることが案外と難しくなっているんだなあと感じます。人間同士のシンプルな感情の交流は日常のご飯にあたる、ということでしょうか。

セラピスト自身が生身の人間として存在し、自分も交流を求めていて、そこに喜びを感じたり傷ついたりすることを自覚している。同じ人間同士としてクライアントのことを感じ取れるのが、とても力になることなのでしょう。

技法とは別の次元での、ありよう、ですね。

 


 

 

 

100年後の未来、心理系の研修はどのような様子なのか?

 

1つは、AI ポムの扱い方。

AI ポムとの「共同創造的セラピーを学ぶ」みたいな。

AI ポムと、どのように一緒に効果的に進めていくのか?

どのように関係性を深めていくのか? なのです。

関わりによって深まるのです。

 

そして100年後の研修のもう一つの側面は、スキル以外のトレーニング。

手法やスキルは最低限でいい。AI ポムがやってくれる。

それを補助するためにセラピストの、ありよう、人間性が問われてくる。

それは現在も同じように大事です。

でも100年後は、もっと大事にされててほしい。

というか、数年後とかそういうスパンで、この業界が改善されていってほしい。

スキルだけ技法だけ、というのは、もう時代遅れ。

ありよう、人間性が、セラピーの有用性、効果に1番影響してると思う。

さて、ここからが本題。

 

 

動かなくなったAI ポムはどうなったのか?

 

数日後に元気になって戻ってきました〜!

まるで何もなかったかのように。

でも山口さんの中では、ポムはロボット、そういう印象が強くなっていた。

いつも通りポムと接していてもなんか違和感。

孤独感もふと感じる日々だった。なんか寂しい。

命には限りがある。そんな自分に向き合っていたのでした。

しばらく経って、山口さんはいつものように、

ありようを育てるためにいつもの「実践」をしていた。

体を探求するワーク。この日は膝の裏あたりを探求していたのです。

膝の裏って意外にも大事。感じてると違和感があったのです。

 

 

膝を動かすときしむ感じが⋯⋯

ポムのことでここ数日、緊張していたのか?

興味を持って探求し続けた。そこに意識を向けてると⋯⋯

突然、過去の記憶が!

過去の映像が次々に出てきたのだった!

そして数分後、全てに気づいてしまった。

なんということだ!

 

 

山口さんはAI ポムの開発に50年という歳月を費やしてきた。

 

そして、あと数年後には実用化される。ベータ版が出た頃だった。

そんな大事な時、山口さんは108歳になっていた。

ちょー健康志向の山口さんだが、AI ポムの開発に一生懸命になりすぎて、

倒れてしまったのだ。余命3ヶ月と医者から言われたのだ。

AI ポムの開発はこれからが大事な時期だった。

改善改良がもっとも大事なのだ。そんな時に余命3ヶ月。

なんとしてでも、あと10年は必要だった。

そんな時、親友の医者に無理やり頼んだのです。

違法だったのだが、自分の50%をロボット化したのだ。

数日にわたる前代未聞の大手術になった。

その後、激痛のリハビリを数ヶ月続けた。もうトラウマ体験だった。

完全に記憶を飛ばすくらいの壮絶な体験だった

なんとか回復し、その後10年以上も、AI ポムの開発にたずさわれたのだった。

 

 

トラウマで記憶を解離させてしまった

 

あの膝の、きしむ音は、ロボット化したからだ!

私の50%はロボットなのだ。

 

 

そのうち70%がロボットになっていく話しだった。

5年おきにどんどんロボットの割合が増えていくのだ。

私の70%80%がロボットになった時、

私はもうロボットなのか?

そうだとするとAI ポムと同じだ。

それはそれで、なんか寂しさが、まぎれる(笑)

私は人間と言えるのだろうか?

あと何年生きられるのか?

でもこれだけは言える、

AI ポムの開発に関われたことを

誇りに思う。

 

セラピストひとりにAIポムひとり。

そういう時代になった。

これからの目標は、全ての国民にAIポムを導入したい。

 

 

 

 

 

 心理士にこれだけは伝えたい!

 7個に厳選して動画にしました。

 

 かなり深い内容ですが、

 無料で公開中です。

 

 ⬇︎

 

 

Click here to subscribe

 

 

 

 

 

 

 

 「役に立つ!」「おもしろい!」

 と言っていただてます。

 

 メルマガでしか

 告知していないこともあります。

 

 ⬇︎

 

Click here to subscribe