この記事を書いた人 

山口修喜(Nobuki Yamaguchi)

北米に17年間住み、カナダ、ブリティッシュコロンビア州の公認臨床心理カウンセラーとして7年間働く。

帰国して、海外の最新トラウマセラピーを支援者に講座で伝え続けている。

 

 

ぽむ
マインドふる〜🎵 マインドふる〜♪

 

山口のぶき
ぽむ~。なんか嬉しそうだね〜。

 

ぽむ
マイブームなのだ! マインドふる〜♬

 

マインドフルネス
ブームですね。

ブームだと、
その内、飽きられるのかな〜?

マインドフルネスの
3つの大事な要素とは?

カウンセリングで
マインドフルネスを間違って
使っている人とっても多い。

危険なので、
間違えないためには
どうすればいいのか?

 

マインドフルネスの危険性

 

効果的にするにも
抑えておきたいポイントです。

まずはその動画から

⬇︎

 

 

マインドフルネスを心理療法で活用する

 

今、流行りのマインドフルネス。

日本はブームになると
早いですよね。

一気にその流れに。

欧米から、マインドフルネスが
入って来た感じになってます。

欧米では、
MINDFULNESSの研究とか、
セラピーにそれを活用したものとか。

研究をベースにした
エビデンス(科学的根拠)も沢山あります。

〇〇セラピーの前に、
とってつけたように、、、

Mindfulness based Cognitive Therapy
みたいに。

 

 

欧米がマインドフルネスを
発明したみたいに言ってますが、

東洋思想には、
何百年、何千年も前から
あったわけですよね。

日本って、
海外のものが好きだから、
マインドフルネスとか聞くと、

お〜、なんか良さそうって思う。

でも、「瞑想」とか、
「あるがまま」とか聞いても
ふ〜ん、てなる傾向もありますよね。

そんなマインドフルネス、
効果的にやるコツをお伝えしますね。

 

 

マインドフルネス瞑想を効果的にやる方法

 

3つ大事な意味(要素)があります。

この3つをおさえておくと、
マインドフルネスが深まりやすいです。

知っているか知らないかではなく、
「出来ているか、出来てないか?」
が重要になってきます。

1つ目。

「今ここ」

今この瞬間に意識を向ける。

そうそう今、
これを読んでる今。

椅子に座って、
だらっとした姿勢でスマホで
これを読んでるあなた(笑)

過去に、あの人にこう
言ってあげればよかった、
などの後悔していることでもない。

未来の不安でもない。

 

 

今です。
現在です。

まさに、今感じていること。

2つ目は、

「判断しない」

ジャッジしない。

また○○してしまった、、、
というのがジャッジ。

ただ、そのまま、
を受け止める。

ふ~ん、というように。

まあ、ある程度で
いいわけですよね。

全く何もジャッジしない人
っていないと思います。

 

最後は、

観察すること

そのまま観察する。

出てくる感情や感覚イメージを
そのままニュートラルに感じる。

ちょっと自分自身の感情から
今おかれてる状況から、
離れて観察してみるとか。

物事を俯瞰するとかも
ありますよね。

ということでまとめると、、

「今ここに、いながら判断することなく観察する」

ってことです。
こんな言葉が沸いて出てきます。

「そんなんできまへんで!」
「難しい!」

それはそうですよね。
1日でできるというより、

まずこの3つを
チェックリストにしてみてください。

この3つを大事に育てていく感じで。

 

 

マインドルネスが続かない場合は?

 

うまくやれる人は
どんどんやっていけばいいです。

でも日常生活で実践しても
続かない人も多いと思います。

静かに座ってるのって退屈だし、
感情や感覚や過去の記憶とかが出て
抵抗するからです。

そんな場合どうすればいいと思いますか?

 

 

そんな時は
ちょっとずつ実践することです。

静かに瞑想を30分とか
15分とか長すぎると思います。

もっと短く始めることです。
まずは、1分とかでもいい。

 

あとは日常の何気ない
瞬間に、「ちょっと」感じてみたり、観察しみたり、

私って○○って判断してるのに
気づいてみたり。

そんなちょっとしたことに
気づいていくのがいいんです。

さらに、静かな瞑想よりは、
動きながらマインドフルネスをする方が
取り組みやすいことが多いです。

ゆっくり
マインドフルに散歩してみたり、

ゆっくり
マインドフルにランチをしてみたり、、、

うまく出来ない自分を
ジャッジしなくても大丈夫ですよ(笑)

 

 

マインドフルネスのコツは姿勢と呼吸

 

マインドフルを育てるには
グラウンディンク、呼吸、
姿勢などが関係してきます。

例えば、背中に力が入り、
猫背でうつむいた姿勢では、
呼吸も浅く、
マインドフルに深く入っていけない。

座ってやるのであれば
ちゃんと坐骨を意識して座る。

ヨガの先生がいつも言いますよね。
坐骨で座って、
背筋を伸ばしましょうってね。

丹田を意識することも大事です。

センタリングと言うのですが、
その辺を深めていって
始めてマインドフルネスができてくるのです。

さらに、深い呼吸も大事ですよね。

無理に深く深呼吸しようとするよりは、
今している呼吸にただ意識を向けてみるだけでいい。

そんな探求をやっていくと
深く入ってけるわけですよね。

 

 

心理セラピーで活用する

 

マインドフルネスを
活用したセラピーが出てくることは
とってもいいことだと思っています。

そんなの当たり前のことですが(笑)

支援者側がマインドフル状態に
なっていることが大事。

例えば、テンションが高い
書道家がいたらどうですか?

いい字が書けない。

 

 

息が上がって、
肩が上下して、
字がブレブレ。

まあ、パフォーマンス系の
書道家ならいいでしょうが(笑)

本物の書道家は、
マインドフル状態だと思う。

それと同じように、
支援者も、そうありたいですよね。

自分の感情に寄り添い、
クライアントを価値判断することなく、
今ここにいる。

そのような支援者だと
クライアントさんは楽だと
思います。

クライアントさんも
マインドフル状態になれることも
大事ですよね。

やはり、深いワークをやるときに
マインドフルネスができると
深い変容や気づきがある。

ペチャクチャ喋る
トークセラピーでは
そんな深い変容は起こらないですよね。

でも、マインドフルネスも
使い方によっては危険だと
いうことをお伝えします。

とっても大事ですよ!

 

 

マインドフルネスの弊害(デメリット)

 

マインドフルネスの
何が危険なのか?

それは、
トラウマ症状が強い人には、
注意が必要だということ。

マインドフルネスは、
深い部分にアクセスするツールなので
危険だったりします。

強引に、誘導したり、
脱力を促して、
深い部分にアクセスしすぎると、
クライアントが強いショックを受ける。

あとマインドフル状態になって
何をするのかも大事。

つらい記憶、嫌な感覚に
気づきすぎる、感じすぎるは
クライアントさんにとっても負担。

誤解しないでほしい。

マインドフルネスをセッションで
取り入れるのはとっても大事。

ただそのタイミングが大事なのです。

深く感じるのは、
トラウマ症状が出ている時、
体を固めている時、
特に危険なのです。

意味があって、
体を固めている。

意味があって、
体を感じないようにしている。

意味があって、
深い気づきを得ないようにしている。

そのことを理解しないで、
マインドフルネスを教える人が、
間違ったやり方をしていること
をよく聞きます。

 

 

安全にトラウマセラピーをするには?

 

安全に進めるためにも、
大事になってくるのは、

ソソースを作ること。
体の軸を作ること。

深く入っていける、
準備が必要ということ。

30メートルの海の底に
ダイビングするのに、

いきなりやると、やばいです(笑)

 

 

道具も必要。
耳抜きの方法?

ガイドもいる。
知識も。

苦しいときに
酸素ありません!というサイン、
知らないと危険です(笑)

準備して、深めましょう。

 

 

ある出来事?!

 

ある出来事をお伝えします。

なぜマインドフルネスの
心理療法が必要なのかがわかります。

 

私は、
神戸の三ノ宮あたりに
に住んでいます。

駅より北の方に家があります。

スーパー行くのも、
映画に行くのも、
本屋さんに行くのも、

車も持ってなくて、
基本、移動は自転車。

最寄り駅まで、7分とか。
いつも自転車。

でも、ふと先日
本屋さんに行こうと思って、

なぜか歩いて行ったんです。

 

効率よく行動したいのに、
なぜか、歩くことを
選択しました。

そして、いつも自転車で
「スイスイ」いく同じ道を、

テクテク歩きました。

最初は、
「やっぱり自転車の方がいいなぁ〜」
「本屋さんまで20分以上だなぁ〜」

ちょっと後悔してました(笑)

でもそのうち、

「あれっ」
「えっ」

みたいなことになったんです。

自転車で何百回
通っている道なのに、

知り尽くしてるはずなのに、

「えっ、こんな所にお店が!」
「あれっ、こんな建物が!」

まるで、新しい場所にきたみたいに
感じました。

 

あなたも
こんな経験ないですか?

いつもの道なのに、

自転車じゃなく、
歩くとまるで別世界。

今の家に住んで1年半経ちますが、
最寄りの駅まで、

歩いたことがなかったんです。
だから新たな気づきがある。

自転車と徒歩の

「違い」はなんだと思いますか?

「スピード」ですよね。

スピードが早いと
気づかないことも多い。

これは、
心理のセッションでもそう。

クライアントさんが
日常のスピードで話す。

それに寄り添ったり
質問したりしていても

気づきが少ない。

ゆっくりとした
感じるモードといいましょうか、

マインドフル状態でないと
深い気づきは起こりにくいです。

深い癒しや変容も起こらない。

これを調整するのが
支援者の役割ですよね。

補足ですが、
トラウマ症状が強い人は

深いマインドフル状態に
誘導する必要はないですよ。

最初は、
日常的な会話のスピードで
OKですよね。

ある程度
回復したら
このようなマインドフル状態に
ガイドする流れです。

そして、
皆さんの中にも

「私はクライアントをそのような
状態に導いてます」

と言われるかもしれない。

うまくできていることも
あると思います。

ただ、本当に
マインドフルの深い状態に
なっているのか?

その辺を確認されると
いいかと思います。

よくあるのが

クライアントは
目をつむって、
感じている風だけど、

実はめっちゃ考えてる!

なんてことも(笑)

もしくは、
眠くなってるだけ(笑)

まずは、
支援者自身が
マインドフル状態といいますか、

瞑想状態になる必要も
ありますよね。

そして、ゆっくりと
言葉のやりとりをしていく。

ーーーーーーーーー

さて、本屋に向かった私…
その後どうなったと思います?

新鮮すぎて、街中を色々散歩して、
本屋に行きませんでした!

歩き過ぎて、お腹空いたので、

軽く食事して
帰ってきました(笑)

 

 

訓練するトレーニングを日々やる

 

まず支援者がマインドフルネスを
日々実践していきたいですよね。

そうすると、
様々なことが楽になってくると思います。

これは訓練すればするほど得意になって、
より深いマインドフル状態になれたりとか。

クランアントがマインドフルを習得するには、
支援者がまずやっている必要もありますよね。

日常の小さな実践を習慣化させていくと
積み上がっていくように思う。

実践するとどうなっていくのか
楽しみですね。

 

 

ぽむ
やっぱマインドフル〜、だね!

 

山口のぶき
順番さえ間違わなかったら、強力なツールだね。

 

ぽむ
今をジャッジすることなく、観察〜。ん〜。おやつ食べたくなってきた〜。

 

山口のぶき
ホンマかいな。マインドフルネス間違って使ってないか〜?(笑)

 

 

 

 


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